特許
J-GLOBAL ID:200903025459557634

落蓋式側溝

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸岡 裕作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-244108
公開番号(公開出願番号):特開2003-056048
出願日: 2001年08月10日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 蓋表面での水を移動し易くして集水効率を向上させ、集水効率を損なうことなく側溝本体の側壁の強度を向上させることを図った。【解決手段】 水平壁2及び水平壁2の左右に設けられる側壁3で形成されて上側に開放部4を有し開放部4の側壁の上端から所定深さの部位に段差部5が形成された側溝本体1と、側溝本体1の開放部4に嵌合され幅方向両側部が段差部5に支承されるとともに前後方向の少なくともいずれか一方の端部に排水溝7が形成された蓋6とを備え、蓋6の表面に、排水溝7に連通する表面溝8を形成し、表面溝8を格子状に形成される格子溝9と格子溝9の各格子単体に対し対角線状に形成される対角溝10とから構成し、蓋6の側部に横断面半円状に集水溝を形成し、側溝本体1の開放部4の段差部5に蓋6の集水溝に連通し、集水溝から流れ込む水を側溝本体1内に案内するガイド溝を形成した。
請求項(抜粋):
水平壁及び該水平壁の左右に設けられる側壁で形成されて上側に開放部を有し該開放部の側壁の上端から所定深さの部位に段差部が形成された側溝本体と、該側溝本体の開放部に嵌合され幅方向両側部が上記段差部に支承されるとともに前後方向の少なくともいずれか一方の端部に排水溝が形成された蓋とを備えた落蓋式側溝において、上記蓋の表面に、上記排水溝に連通する表面溝を形成し、該表面溝を格子状に形成される格子溝と、該格子溝の各格子単体に対し対角線状に形成される対角溝とを備えて構成したことを特徴とする落蓋式側溝。
FI (2件):
E03F 5/04 A ,  E03F 5/04 D
Fターム (4件):
2D063CA07 ,  2D063CB14 ,  2D063CB15 ,  2D063CB25
引用特許:
審査官引用 (6件)
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