特許
J-GLOBAL ID:200903025461170917
半導体集積回路、圧電発振器、および特性測定方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
上柳 雅誉
, 宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-020546
公開番号(公開出願番号):特開2008-187578
出願日: 2007年01月31日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
【課題】圧電発振器を構成する圧電振動子の特性測定工程の簡略化を実現しつつ、パッケージの外部に設ける端子数を減らし、圧電発振器の小型化を可能とするための半導体集積回路を提供する。【解決手段】発振回路に接続された電源端子、出力端子、圧電振動子を実装するための第1の振動子用端子並びに第2の振動子用端子、接地端子、および機能端子とを有する半導体集積回路であって、第1の振動子用端子と発振回路との間に第1の切替開閉器を、第2の振動子用端子と発振回路との間に第2の切替開閉器を、発振回路と出力端子との間に第3の切替開閉器をそれぞれ設け、各切替開閉器の一方の接点をそれぞれ発振回路に接続すると共に、第1の切替開閉器の他方の接点は機能端子に、第2の切替開閉器の他方の接点は第3の切替開閉器の他方の接点にそれぞれ接続し、機能端子に接続され、当該機能端子に電源電圧を超える電位の信号が入力されることにより各切替開閉器に対して切替信号を出力する切替制御回路を備えたことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧電振動子に接続される半導体集積回路であって、
前記圧電振動子を発振させ、発振信号を出力する発振回路と、
前記発振回路に接続され、前記発振回路に電源電圧を供給するための電源端子と、
前記発振回路の前記発振信号を出力する出力端子と、
前記発振回路の前記発振信号を制御する信号を入力する機能端子と、
前記圧電振動子を接続するための第1および第2の振動子用端子と、
前記第1の振動子用端子を、前記発振回路または前記機能端子のどちらか一方に接続す
る第1のスイッチと、
前記第2の振動子用端子を、前記発振回路または前記出力端子のどちらか一方に接続す
る第2のスイッチと、
前記機能端子と、前記第1のスイッチと、前記第2のスイッチとに接続された切替制御
回路と、
を有し、
前記切替制御回路は、前記機能端子に入力された信号の電位が所定の閾値以上であるこ
とを検出し、前記第1のスイッチおよび第2のスイッチへ切替信号を出力し、
前記第1のスイッチは、前記切替制御回路が出力した前記切替信号を入力し、前記第1
の振動子用端子を前記機能端子に接続し、
前記第2のスイッチは、前記切替制御回路が出力した前記切替信号を入力し、
前記第2の振動子用端子を前記出力端子に接続する
ことを特徴とする半導体集積回路。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
5J079AA04
, 5J079BA02
, 5J079BA44
, 5J079BA53
, 5J079FA01
, 5J079FB11
, 5J079FB48
, 5J079JA01
, 5J079KA01
引用特許:
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