特許
J-GLOBAL ID:200903025468107315
プレス成形加工システム、プレス成形加工方法、及びコンピュータプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-195645
公開番号(公開出願番号):特開2009-274138
出願日: 2009年08月26日
公開日(公表日): 2009年11月26日
要約:
【課題】プレス加工を良好に行えるようにする。【解決手段】条件設定用演算装置104は、素材特性データ提供装置101からネットワーク105を介して送信された素材特性の実績値やプレス成形されているときの状態量と、標準値とを比較し、比較した結果に応じて、成形速度やしわ押さえ圧等の成形条件を修正する。制御装置300は、前記修正した成形条件で被加工材300のプレス加工を開始させるように、プレス成形装置102を制御する。これにより、被加工材300をプレス加工した際に、われやしわが発生するのを可及的に低減させて、可及的に同一の形状の良品を得ることができるようにする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
素材をプレス成形するためのプレス成形加工装置と、前記プレス成形加工装置に対して、前記プレス成形のための指示を行うユーザー側コンピュータと、前記ユーザー側コンピュータとネットワークを介して接続されたサーバー側コンピュータとを有するプレス成形加工システムであって、
前記サーバー側コンピュータは、前記素材の特性を表す素材特性データを送信する素材特性データ送信手段を有し、
前記ユーザー側コンピュータは、前記素材特性データ送信手段により送信された前記素材特性データを受信する素材特性データ受信手段を有し、
前記プレス成形加工装置は、ポンチ、ダイス、及びしわ押さえを有し、前記素材特性データ受信手段により受信された素材特性データに基づく加工条件で、前記素材をプレス成形する加工条件制御手段を有し、
前記ユーザー側コンピュータは、前記素材特性データ受信手段により受信された素材特性データを用いて、前記プレス成形加工装置で行われるプレス成形の加工条件を演算する加工条件演算手段を有し、
前記加工条件制御手段は、前記加工条件演算手段により演算された加工条件に基づいて、前記ポンチ又は前記ダイスの移動速度と、金型温度と、しわ押さえ力とのうちの少なくとも何れか1つを制御し、
前記加工条件演算手段は、ポンチ反力と、金型温度と、金型の歪み量と、前記素材の変形量と、前記素材の温度とのうちの少なくとも何れか1つの状態量であって、前記素材がプレス成形されているときの状態量を用いて、前記ポンチ又は前記ダイスの移動速度と、金型温度と、しわ押さえ力とのうちの少なくとも何れか1つの加工条件を演算することを特徴とするプレス成形加工システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
3C100AA70
, 3C100CC03
, 3C100CC11
引用特許:
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