特許
J-GLOBAL ID:200903025475705554

搬送車走行システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-333311
公開番号(公開出願番号):特開平11-168805
出願日: 1997年12月03日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 リニアモータ式の搬送車走行システムにおいて、分岐部を含む走行軌道上においても、搬送車の安定した制御が行える搬送車走行システムを提供する。【解決手段】 分岐部Bには、円弧上の形態とされた分岐部用永久磁石4が設けられている。この分岐部用永久磁石4により、分岐部B前の走行軌道2状の永久磁石3と、分岐部B後の曲線部軌道21上の永久磁石31、直線部軌道22上の永久磁石32とを、それぞれ連続した永久磁石の列としている。このことにより、分岐部B上においても、搬送車1へ対する推進力及び制動力を働かせることが可能となり、安定したシステムの運用を図ることが可能となる。
請求項(抜粋):
電流が供給されるコイルを備えた搬送車と、該搬送車が走行し、その延在する方向に前記コイルと対向するように複数の永久磁石が設けられた走行軌道とを備えてなり、該走行軌道が二以上の方向に分岐する分岐部を有する構成とされている搬送車走行システムにおいて、前記分岐部には複数の分岐部用永久磁石が設けられ、該分岐部用永久磁石は、分岐する一の走行軌道と二の走行軌道との間を跨って列設、配置されていることを特徴とする搬送車走行システム。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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