特許
J-GLOBAL ID:200903025477507660

適応カラー補間単一センサカラー電子カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-041770
公開番号(公開出願番号):特開平8-298669
出願日: 1996年02月28日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 カラーフィルター配列での失われた画素値を推定する改善された単一のカラーセンサ及びメモリを有する電子スチルカメラ装置を提供する。【解決手段】 装置はデジタル化された画像信号を記憶するメモリ18とフォトサイト位置に近接して失われたカラー値と異なるカラーのカラー値からそのようなフォトサイト位置に対する付加的なカラー値の補間によりフォトサイト位置から適切な失われたカラー値を形成する該記憶手段と共に動作するプロセッサ20とを含む。プロセッサは同じ行と列のフォトサイトの付近から少なくとも2つの画像方向でラプラシアン2次値及び傾斜値を得て分類器を決定し、分類器に基づく失われたカラー値の補間に対する好ましい方向を選択するためにラプラシアン2次値及び傾斜値を加算する構造を含む。最終的に配置は 好ましい方向に一致するように選択された複数のカラー値の付近から失われたカラー値を補間する。
請求項(抜粋):
少なくとも3つの別のカラー値を発生するが、各フォトサイト位置に対してカラー値は1つのみである行及び列に整列されたカラーフォトサイトを有する画像センサから得られたデジタル化された画像信号を処理する装置において、それが3つの異なるカラー値を有するように各フォトサイト位置に対するカラー値を補間する手段は、デジタル化された画像信号を記憶する手段と;フォトサイト位置に近接して失われたカラー値と異なるカラーのカラー値からそのようなフォトサイト位置に対する付加的なカラー値の補間によりフォトサイト位置から失われた適切なカラー値を発生する該記憶手段と共に動作するプロセッサとからなり、該プロセッサは、同じ行と列のフォトサイトの付近から少なくとも2つの画像方向にラプラシアン2次値及び傾斜値を得る手段と;分類器を決定し、分類器に基づく失われたカラー値の補間に対する好ましい方向を選択するためにラプラシアン2次値及び傾斜値を加算する手段と;好ましい方向に一致するように選択された複数のカラー値の付近から失われたカラー値を補間する手段とからなる画像信号処理装置。
IPC (4件):
H04N 9/07 ,  H04N 1/60 ,  H04N 1/48 ,  H04N 9/79
FI (4件):
H04N 9/07 A ,  H04N 1/40 D ,  H04N 1/46 A ,  H04N 9/79 G

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