特許
J-GLOBAL ID:200903025480803424
空気調和機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小川 勝男
, 田中 恭助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-377749
公開番号(公開出願番号):特開2005-140431
出願日: 2003年11月07日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 1台の室外機と複数台の室内機を接続した空気調和機において、圧縮機の低回転時においても運転側の室内機の暖房能力を十分に引き出して快適性を向上させること。 【解決手段】 空気調和機は複数の室内機と複数の室内機を並列に接続する室外機とを備える。室外機は、複数の室内機に対し冷媒流量を個別に制御する電動膨張弁と、過冷却冷媒温度を検知する温度センサーと、運転側の過冷却冷媒温度と停止側の過冷却冷媒温度とが圧縮機の回転数から演算した所定の温度差となるように電動膨張弁の開度を制御する電動膨張弁制御手段とを備える。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
各々個別に運転、停止できる複数の室内機と、前記複数の室内機を並列に接続する室外機とを備え、前記室外機は、冷媒を圧縮する圧縮機と、前記各々の室内機の配管を接続する細径配管接続バルブ及び太径配管接続バルブと、前記複数の室内機に対し冷媒流量を個別に制御する電動膨張弁と、前記電動膨張弁と前記細径配管接続バルブとの間の過冷却冷媒温度を検知する過冷却冷媒温度センサーと、を備えた空気調和機において、
暖房運転時に、前記過冷却冷媒温度センサーで運転側の過冷却冷媒温度及び停止側の過冷却冷媒温度を各々検知して、運転側の過冷却冷媒温度と停止側の過冷却冷媒温度とが前記圧縮機の回転数から演算した所定の温度差となるように前記電動膨張弁の開度を制御する電動膨張弁制御手段を備えた
ことを特徴とする空気調和機。
IPC (3件):
F24F11/02
, F25B1/00
, F25B13/00
FI (5件):
F24F11/02 102T
, F24F11/02 102F
, F25B1/00 304F
, F25B1/00 304L
, F25B13/00 104
Fターム (14件):
3L060AA05
, 3L060CC03
, 3L060CC04
, 3L060CC16
, 3L060DD08
, 3L060EE09
, 3L092GA03
, 3L092GA09
, 3L092JA01
, 3L092JA08
, 3L092KA02
, 3L092KA03
, 3L092KA05
, 3L092LA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
マルチ式空気調和機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-056717
出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (1件)
-
マルチ式空気調和機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-056717
出願人:株式会社日立製作所
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