特許
J-GLOBAL ID:200903025481094320
回転検出センサ
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
鎌田 文二
, 鳥居 和久
, 田川 孝由
, 東尾 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-045409
公開番号(公開出願番号):特開2008-209198
出願日: 2007年02月26日
公開日(公表日): 2008年09月11日
要約:
【課題】リード端子12と中継端子5の抵抗溶接接続において、そのリード端子と中継端子の撓みを抑制する。【解決手段】被検出体Bの回転による磁界変動を検出し電気信号に変換して出力する回転検出センサPである。検出部aのリード端子12と中継端子5の接続部において、中継端子の両側をホルダー2(2b、2e)に埋設して支持固定する。中継端子の両側が支持固定されておれば、両持ち梁状となって、片持ち梁状に比べ、中継端子の撓みは遙かに小さい。リード端子と中継端子の少なくとも一方を、その長さ方向のリブが形成されたものとすれば、その長さ方向における耐屈曲性が向上し、中継端子等の撓みはさらに抑制される。その撓みが抑制されれば、中継端子とリード端子は接続部(突起9)以外の接触が極力抑制され、その突起9に電流が集中した抵抗溶接接続を行うことができて、十分な接続強度を得ることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被検出体(B)の回転による磁界変動を検出し電気信号に変換して出力する検出部(a)と、その検出部(a)を取り付けたホルダー(2)と、前記検出部(a)の片状リード端子(12)に接続されて前記ホルダー(2)に支持された片状中継端子(5)と、その中継端子(5)に接続されて外部に導出されたケーブル(6)とからなる回転検出センサ(P)において、
上記リード端子(12)と中継端子(5)は上記ホルダー(2)の開口する空洞部(3)において溶接接続され、前記リード端子(12)と中継端子(5)の少なくとも一方はその空洞部(3)の両側のホルダー(2b、2e)に支持固定されていることを特徴とする回転検出センサ。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
回転検出センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-211831
出願人:住電エレクトロニクス株式会社
審査官引用 (1件)
-
回転検出センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-211831
出願人:住電エレクトロニクス株式会社
前のページに戻る