特許
J-GLOBAL ID:200903025482279153

料金所と車両との間の情報伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-163002
公開番号(公開出願番号):特開平10-011625
出願日: 1996年06月24日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 料金所とETC車との情報の授受において、複数の情報が不正確に行われるおそれがあった。【解決手段】 料金所とETC車との情報の授受を行う通信エリアを複数設け、各通信エリア内に一対の車両検出用のセンサを設け、上記センサによって規定されるエリア内の範囲において、料金所とETC車との間でそれぞれの通信エリアで異なる情報の授受を行うようにした。
請求項(抜粋):
ノンストップ自動料金収受システムにおいて、料金所と自動料金収受機能を有する車載機を搭載した車両との間で情報の授受を行うために料金所に車の進行方向に互いに離れて複数の送受信アンテナを設けるとともに、それぞれの送受信アンテナによって得られる通信エリア内には車両の進行方向に第1、第2の車両検出用のセンサを所定の間隔で配置し、料金所に向かって走行してきた車両の先端部が最初の通信エリアの第1のセンサによって検出されたら料金所と上記車両間で情報の授受を開始し、次に第2のセンサで上記車両の先端部が検出されたら、上記情報の授受を停止させ、その後に車両が通過する別の通信エリアにおいても情報の授受を同様に行うようにしたことを特徴とする料金所と車両との間の情報伝送方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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