特許
J-GLOBAL ID:200903025482572241

家 屋

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-022608
公開番号(公開出願番号):特開平10-220810
出願日: 1997年02月05日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【目的】 太陽の熱エネルギーを有効利用し、かつ熱交換を行って給排気することで省エネルギーを図り、家屋内全空間でセントラル換気を行うことにより結露等を防止し躯体の長寿命を図り、かつ居住空間は適度な換気と均等な温度分布を確保した、健康的で快適な家屋とすることである。【構成】 家屋A内の断熱層8で囲まれた小屋裏空間1、居住空間2、床下空間3、壁内空間4全体に熱交換器11を経て外部Cより取り入れた空気を循環させ、また外部Cから取り入れた空気はさらなる採熱が可能な場合、流路切換器12で太陽熱収集器13に送られた後、床下空間3内において家屋A内に放出される家屋Aである。
請求項(抜粋):
天井裏空間、居住空間、床下空間を有し、かつ天井裏空間と床下空間を内、外壁間の壁内空間にて連通化し、かつ前記天井裏空間、居住空間、床下空間、壁内空間を屋根と外壁の内側、および土間に断熱層を形成して包囲し、また屋根、外壁、屋外のいずれかに太陽熱集熱器を配し、また家屋内外の任意箇所に熱交換器および流路切換器を配し、また床下空間に分散ダクトを配し、また外部と熱交換器、熱交換器と流路切換器、流路切換器と分散ダクト、流路切換器と太陽熱収集器とをそれぞれパイプで接続し、流路切換器によって熱交換器を通過した空気を直接分散ダクトに送るか、太陽熱収集器を経てから分散ダクトに送るかの切換を可能としたことを特徴とする家屋。
IPC (3件):
F24F 3/00 ,  E04B 1/74 ,  F24J 2/42
FI (4件):
F24F 3/00 B ,  E04B 1/74 A ,  E04B 1/74 P ,  F24J 2/42 M
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 家 屋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-189177   出願人:株式会社アイジー技術研究所
  • 特開昭61-262534
  • 特開平4-320734

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