特許
J-GLOBAL ID:200903025504521514

SARMを用いた前立腺肥大症治療

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-565418
公開番号(公開出願番号):特表2005-522431
出願日: 2003年02月06日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
本発明は、前立腺肥大症(BPH)の防止及び治療に関する。更に詳しくは、本発明は、選択的アンドロゲンレセプタ修飾因子(SARM)、及び/又はその類似体、誘導体、異性体、代謝産物、薬剤的に認可されている塩、医薬品、水和物、N-酸化物、若しくはここに記載されているいずれかの組み合わせを被験者へと投与することで、男性被験者における前立腺肥大症の発生を治療、予防、抑制、阻害、若しくは削減する方法に関する。本発明はまた、脱毛症に苦しむ男性被験者の治療の方法に関する。また、方法には、被験者に対し治療的に効果的な量の5-アルファ-レダクターゼ酵素1型若しくは2型阻害剤を投与する過程を含み、前記阻害剤には、選択的アンドロゲンレセプタ修飾因子(SARM)、及び/又はその類似体、誘導体異性体、代謝産物、薬剤的に認可されている塩、医薬品、水和物、N-酸化物、若しくはここに記載されているいずれかの組み合わせが含まれる。本発明は、さらに、5-アルファ-レダクターゼ1型及び/または2型酵素を阻害する方法に関し、方法には酵素と、効果的な5-アルファ-レダクターゼ阻害量の選択的アンドロゲンレセプタ修飾因子(SARM)、及び/又はその類似体、誘導体異性体、代謝産物、薬剤的に認可されている塩、医薬品、水和物、N-酸化物、若しくはここに記載されているいずれかの組み合わせとを接触させる過程が含まれる。
請求項(抜粋):
肥大化を誘発するDHT能力をブロッキングするための方法であって、 SARM化合物のいずれか一つとアンドロゲンレセプタとを接触させる過程を含む方法。
IPC (5件):
A61K45/00 ,  A61K31/167 ,  A61K31/277 ,  A61P13/08 ,  A61P43/00
FI (6件):
A61K45/00 ,  A61K31/167 ,  A61K31/277 ,  A61P13/08 ,  A61P43/00 101 ,  A61P43/00 105
Fターム (16件):
4C084AA17 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA81 ,  4C084ZB21 ,  4C084ZC41 ,  4C206AA01 ,  4C206AA02 ,  4C206GA04 ,  4C206GA31 ,  4C206HA14 ,  4C206MA01 ,  4C206MA04 ,  4C206NA14 ,  4C206ZA21 ,  4C206ZA81 ,  4C206ZC41
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る