特許
J-GLOBAL ID:200903025505821635
超臨界水酸化処理液からの重金属除去方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
大澤 斌 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-200257
公開番号(公開出願番号):特開2000-033260
出願日: 1998年07月15日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】 超臨界水酸化処理液から重金属を確実にかつ経済的に除去できる方法を提供する。【解決手段】 超臨界水反応装置(10)の超臨界水領域に有機物を含む流体を導入して、超臨界水内で流体中の有機物を酸化、分解する際、超臨界水反応装置から流出する超臨界水酸化処理液中に含まれる重金属を除去する方法である。本方法は、重金属固定能力を有する薬剤を超臨界水酸化処理液に添加する薬剤添加工程(32)と、凝集剤を超臨界水酸化処理液に添加する凝集剤添加工程(34)と、超臨界水酸化処理液を固液分離して、固定された重金属を除去する重金属除去工程(36)とを備える。
請求項(抜粋):
超臨界水反応装置の超臨界水領域に有機物を含む流体を導入して、超臨界水内で流体中の有機物を酸化、分解する際、超臨界水反応装置から流出する超臨界水酸化処理液中に含まれる重金属を除去する方法であって、重金属固定能力を有する薬剤を超臨界水酸化処理液に添加する薬剤添加工程と、超臨界水酸化処理液を固液分離して、固定された重金属を除去する重金属除去工程とを備えることを特徴とする超臨界水酸化処理液からの重金属除去方法。
IPC (6件):
B01J 19/00
, C02F 1/52 CCU
, C02F 1/62 CCU
, C02F 1/74 101
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00
FI (6件):
B01J 19/00 B
, C02F 1/52 CCU K
, C02F 1/62 CCU
, C02F 1/74 101
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 304 H
Fターム (43件):
4D038AA08
, 4D038AB65
, 4D038AB66
, 4D038AB67
, 4D038AB68
, 4D038AB71
, 4D038AB72
, 4D038AB73
, 4D038AB74
, 4D038AB75
, 4D038AB76
, 4D038AB86
, 4D038BA04
, 4D038BB16
, 4D038BB18
, 4D050AA12
, 4D050AA20
, 4D050AB07
, 4D050AB19
, 4D050BB20
, 4D050BD06
, 4D050CA16
, 4D050CA20
, 4D062BA19
, 4D062BA23
, 4D062BB05
, 4D062CA17
, 4D062DA04
, 4D062DA06
, 4D062DC06
, 4D062DC07
, 4D062DC08
, 4D062FA01
, 4D062FA11
, 4D062FA24
, 4G075AA37
, 4G075BA05
, 4G075BA06
, 4G075CA03
, 4G075CA51
, 4G075DA01
, 4G075EA02
, 4G075EB21
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
有機物の処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-033262
出願人:株式会社小松製作所
-
排水処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-291191
出願人:栗田工業株式会社, 新日本ソルト株式会社, 旭エンジニアリング株式会社
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