特許
J-GLOBAL ID:200903025506815876
液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-249143
公開番号(公開出願番号):特開平11-084361
出願日: 1997年09月12日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】 低消費電力化を達成し、明るい白色表示と暗い黒色表示を可能とし、高コントラストを確保し、高画質化を達成する。【解決手段】 透明電極を有する透明基板と、複数の画素電極及びこれら画素電極を駆動するスイッチング素子を有する対向基板とを、透明電極及び画素電極が互いに相対向するように所定の間隙を有して配置し、この間隙に液晶層を介在させ、画素電極の背面側に四分の一波長位相差層と固定化されたコレステリック液晶層及び光吸収層を順次配する。なお、上記液晶層がネマチック液晶よりなり、外部光入射側に偏光板が配されていることが好ましい。また、上記液晶層がゲストホスト液晶よりなることが好ましい。何れの場合においても、液晶は負の異方性を有するネガ型のネマチック液晶であることが好ましい。さらに、光吸収層は光吸収材料、或いは四分の一波長位相差層と偏光板により形成しても良い。
請求項(抜粋):
透明電極が形成された透明基板と、複数の画素電極及びこれら画素電極を駆動するスイッチング素子が形成された対向基板とを有し、これら透明基板と対向基板が上記透明電極及び画素電極が互いに相対向するように所定の間隙を有して配置され、この間隙に液晶層が介在されるとともに、上記画素電極の背面側に四分の一波長位相差層と固定化されたコレステリック液晶層及び光吸収層が順次配されていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1335
, G09F 9/35 321
FI (2件):
G02F 1/1335
, G09F 9/35 321
引用特許:
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