特許
J-GLOBAL ID:200903025508839861

筐体のシール構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-053789
公開番号(公開出願番号):特開2003-258450
出願日: 2002年02月28日
公開日(公表日): 2003年09月12日
要約:
【要約】【課題】 筐体内への浸水を確実に防止することができる筐体のシール構造を提供することを目的とする。【解決手段】 パッキン23には、パッキン23自身の環状延設方向に沿って、環状延設方向と垂直の断面が長方形状の溝部25が設けられており、パッキン23は、この溝部25に壁部21が填め込まれるようにして、壁部21に取り付けられている。つまり、パッキン23は、壁部21の先端面21a及び両側面21b、21cを覆うようにして壁部21に取り付けられている。従って、パッキン23自身の環状延設方向と垂直の断面形状は、略U字状である。特に、パッキン23の外側(同図上側)の側部23bには、外方向に突出する外側凸部27が設けられており、この外側凸部は、パッキン23の外側の側部23bを一周するように、環状に形成されている。
請求項(抜粋):
ケースとその開口部を覆うカバーとを備えるとともに、前記ケース又は前記カバーには、前記開口部を囲むように相手部材側に突出する壁部を環状に設け、その壁部に取り付けた環状のパッキンにより、前記開口部をシールする筐体のシール構造であって、前記パッキンには、前記壁部の先端側及び両側面側を覆うような溝部を設け、この溝部に前記壁部を嵌合させて前記パッキンを取り付ける構成とし、前記カバーを前記ケースに取り付ける際には、前記パッキンの少なくとも一方の外側面に前記相手部材が当接してシールする構造としたことを特徴とする筐体のシール構造。
IPC (4件):
H05K 5/06 ,  B60R 16/02 610 ,  G06F 1/16 ,  H05K 5/02
FI (4件):
H05K 5/06 D ,  B60R 16/02 610 B ,  H05K 5/02 L ,  G06F 1/00 312 L
Fターム (16件):
4E360AB02 ,  4E360AB12 ,  4E360AB33 ,  4E360BA08 ,  4E360BC05 ,  4E360BD03 ,  4E360CA03 ,  4E360CA08 ,  4E360EA03 ,  4E360EA18 ,  4E360ED02 ,  4E360ED27 ,  4E360FA08 ,  4E360GA29 ,  4E360GB93 ,  4E360GC08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 筐体の放熱構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-044191   出願人:日本航空電子工業株式会社
  • シール構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-221136   出願人:日本航空電子工業株式会社

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