特許
J-GLOBAL ID:200903025509958805
放射線検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
工藤 実
, 大村 雅生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-287952
公開番号(公開出願番号):特開2004-125524
出願日: 2002年09月30日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】放射線の検出時に発生する放射線の検出量が経時的に低下する現象を無くし、放射線検出素子における放射線の検出効率及び分解能を向上することが可能な放射線検出装置を提供する。【解決手段】放射線検出素子5と、スイッチSW1と、制御部1とを具備する放射線検出装置を用いる。放射線検出素子5は、アノード電極4-1とカソード電極4-2とを備え、放射線の入射により電気信号を出力する半導体の放射線検出素子本体3を含む。スイッチSW1は、一方をアノード電極4-1に、他方をカソード電極4-2に電気的に接続されている。制御部1は、スイッチSW1の開閉を制御する。そして、制御部1は、放射線検出素子5による放射線の検出後に、スイッチSW1を閉じて、アノード電極4-1とカソード電極4-2とを短絡する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
アノード電極とカソード電極とを備え、入射される放射線に対応する電気信号を出力する放射線検出素子と、
一方を前記アノード電極に、他方を前記カソード電極に接続されたスイッチと、
前記スイッチを制御する制御部と、
を具備し、
前記制御部は、前記放射線検出素子による放射線の検出後に、前記スイッチを閉じるように前記スイッチを制御する、
放射線検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
2G088GG21
, 2G088LL15
, 5F088AA11
, 5F088AB02
, 5F088AB09
, 5F088BA07
, 5F088BA10
, 5F088BB07
, 5F088EA02
, 5F088KA03
, 5F088LA08
引用特許:
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