特許
J-GLOBAL ID:200903025513131354

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江藤 聡明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-296716
公開番号(公開出願番号):特開2006-102386
出願日: 2004年10月08日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】セレクタ50に対する不正行為を迅速且つ正確に検出できる遊技機1を提供する。【解決手段】遊技機1は、メダル投入口36から投入されたメダルMが通過するメダル通路52に沿って所定間隔をおいて第1投入メダル通過検出センサ55aと第2投入メダル通過検出センサ55bを有するセレクタ50を備え、MPU61において、t1のタイミングでメダルMによる第1投入メダル通過検出センサ55aの遮蔽状態が開始されたときから、所定枚数後のメダルMによって第2投入メダル通過検出センサ55bの光路の遮蔽状態が終了するまでのトータル時間をトータル時間計測タイマ65によって計測する。トータル時間の計測は、相前後するメダルMの通過間隔が通過基準時間を上回ったタイミングで終了する。これにより、トータル時間を基準時間と比較するメダルの通過判定に迅速に移行でき、セレクタ50に対する不正行為を正確に検出することができる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
メダルが投入されるメダル投入部と、 該メダル投入部に投入された前記メダルが通過するメダル通路部と、 該メダル通路部に設けられ、投入された前記1枚のメダルの通過過程における複数の通過位置でそれぞれ検出信号を出力する検出信号発信手段と、 該複数の検出信号の検知によりメダルの通過を検出するメダル数カウント手段と、 該メダル数カウント手段によって検出される相前後するメダルの通過の通過間隔を計測する通過間隔計測手段と、 所定枚数のメダルの通過するトータル時間を計測する経過時間計測手段と、 前記通過間隔が予め設定された通過基準時間を超えたときに前記経過時間計測手段による前記トータル時間の計測を終了し、該トータル時間を前記メダル数カウント手段によって検出されるメダルの枚数ごとに対応して予め設定されたトータル基準時間と比較して、該トータル時間が該トータル基準時間以上のときには前記所定枚数のメダルが前記メダル通路部を適正に通過したものと判定し、該トータル時間が該トータル基準時間未満のときには前記所定枚数のメダルが前記メダル通路部を適正に通過していないものと判定するメダル通過判定部と、 を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (1件):
A63F5/04 512J
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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