特許
J-GLOBAL ID:200903025521925238

負帯電性トナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 健二 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-057124
公開番号(公開出願番号):特開2003-255592
出願日: 2002年03月04日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】カブリトナーおよび逆転写トナーを可及的に少なくして転写効率を向上し、更にトナーの中抜けやチリを防止する負帯電性トナーを提供する。【解決手段】負帯電性トナー8は、疎水性の負帯電性シリカ15a,15bの仕事関数がトナー母粒子8a、アルミナーシリカ複合酸化物微粒子13、および金属酸化物微粒子14より小さいので、負帯電性シリカ15a,15bがトナー母粒子8aに付着し、次いで負帯電性シリカ15a,15bに、仕事関数がこれらの負帯電性シリカ15a,15bより大きいアルミナーシリカ複合酸化物微粒子13および金属酸化物微粒子14が接触する形でトナー母粒子8aに付着している。アルミナーシリカ複合酸化物微粒子13と金属酸化物微粒子14を混合使用することで、チリが防止され、かつ、線画像の中心部におけるトナーの中抜けが防止される。
請求項(抜粋):
トナー母粒子に対して疎水性の外添剤が少なくとも外添処理されてなる負帯電性トナーにおいて、前記外添剤として、少なくとも、疎水性の酸化アルミニウム-二酸化ケイ素複合酸化物粒子と、この酸化アルミニウム-二酸化ケイ素複合酸化物粒子の仕事関数よりも大きな仕事関数を有する疎水性の金属酸化物微粒子とが用いられていることを特徴とする負帯電性トナー。
IPC (4件):
G03G 9/08 374 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 375 ,  G03G 9/087
FI (5件):
G03G 9/08 374 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 375 ,  G03G 9/08 381 ,  G03G 9/08 384
Fターム (10件):
2H005AA08 ,  2H005AA15 ,  2H005AB04 ,  2H005AB06 ,  2H005CB07 ,  2H005CB08 ,  2H005CB13 ,  2H005DA02 ,  2H005EA05 ,  2H005EA07
引用特許:
審査官引用 (11件)
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