特許
J-GLOBAL ID:200903025527440198

プラズマ式溶融方法およびプラズマ式溶融炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-150783
公開番号(公開出願番号):特開平8-105616
出願日: 1995年06月19日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【構成】 黒鉛製の陽極トーチ3および陰極トーチ4を有するとともに、溶融室1aの底部に、ベースメタル2が配置されるプラズマ式溶融炉における溶融方法であって、陰極トーチ4を、溶融室1aの上方に位置させるとともに、陽極トーチ3の下端部を、ベースメタル2に接触させる溶融方法である。【効果】 不安定な陽極トーチ側のプラズマアークを利用せずに、安定した陰極トーチ側のプラズマアークを利用することにより、溶融炉の継続運転が可能となり、また電極を大きく加熱する陽極トーチ側のプラズマアークを利用しないで、電極を大きく加熱しない陰極トーチ側のプラズマアークを利用することにより、電極の消耗率を大幅に減少させることができる。
請求項(抜粋):
黒鉛製の陽極トーチおよび陰極トーチを有するとともに、溶融室の底部に、導電体が配置されるプラズマ式溶融炉における溶融方法であって、陰極トーチを、溶融室の上方に位置させるとともに、陽極トーチの下端部を、導電体に接触させることを特徴とするプラズマ式溶融方法。
IPC (6件):
F23G 5/00 115 ,  F23G 5/00 ZAB ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  F27B 3/08 ,  F27D 11/10
FI (2件):
B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 303 L
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ごみ焼却灰の溶融炉
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-024872   出願人:日本鋼管株式会社
  • 特開昭63-038536
  • 特開平3-017413

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