特許
J-GLOBAL ID:200903025527898828

血圧測定制御方法および血圧測定制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-232149
公開番号(公開出願番号):特開平11-056795
出願日: 1997年08月28日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 病院内集中治療室での測定モニタシステムとして非観血血圧測定と不整脈発生時の血圧測定を同時モニタでき、異常データ発生時に迅速な対応処置できるようにする。【解決手段】 非測定者の心電図波形が心電図入力部1に入力され不整脈解析部2は、その心電図波形により不整脈波形を解析する。血圧測定制御部3では解析データから不整脈が発生しておれば、非測定者に対する非観血血圧の測定時間の間隔を短くし、不整脈発生がなく正常時であれば非観血血圧の測定時間の間隔を長くする。血圧測定部4は非測定者に装着され、血圧測定制御部3から指令があったとき、(看護婦等は)所定の測定間隔で非測定者の非観血血圧を測定する。記憶部5では、心電図波形の信号データ、不整脈波形の発生頼度データ、および非観血血圧値の各データを記憶して格納する。表示部6は、その記憶部5に記憶された各測定データを時系列表示する。
請求項(抜粋):
心電図波形により非測定者の不整脈波形を解析し、解析結果により不整脈が発生しておればその発生頼度に対応して非観血血圧測定の測定間隔を変更し、不整脈発生時にあっても非観血血圧測定が可能なことを特徴とする血圧測定制御方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 血圧測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-208437   出願人:日本電気株式会社
  • 特開平4-367648

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