特許
J-GLOBAL ID:200903025531056157
携帯時計
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松下 義治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-063251
公開番号(公開出願番号):特開2004-271362
出願日: 2003年03月10日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】ねじロック機能が低下した場合に竜頭回りの部品交換を可能とした携帯時計を提供することにある。【解決手段】胴13に、胴内面13a及び胴外面13bに開口するパイプ取付け孔17と、この孔に開放すると共に胴内面及び胴外面に開放するピン受け溝19とを設ける。巻真パイプ21は、係合溝25を有して胴の内側に配置される内側端部22aと、竜頭31が取外し可能に螺合される雄ねじ部23aを有して胴の外側に配置される胴外側端部23と、パイプ21の外周面に開放して受け溝19と対向するピン受け溝24とを有する。パイプ21を胴の外側から孔17に出し入れ可能に遊挿する。パイプ21を回り止めする回り止めピン26を両受け溝19、24に渡って配置する。パイプ21を抜け止めするパイプストッパ27を係合溝25に取外し可能に係合する。これにより竜頭31及びパイプ21を単独に交換可能としている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
胴内面及び胴外面に開口するパイプ取付け孔、及びこの取付け孔に開放するとともに前記胴内面及び胴外面の少なくとも一方に開放するピン受け溝が設けられた胴と、
前記胴の外側から前記パイプ取付け孔に出し入れ可能に遊挿されているとともに、前記胴の内側に配置される胴内側端部を有した挿入部、雄ねじ部を有した胴外側端部、及び前記挿入部の外周面に開放して前記ピン受け溝と対向する他のピン受け溝が設けられた巻真パイプと、
前記両ピン受け溝に渡って配置された回り止めピンと、
前記胴内側端部に設けられた係合溝に取外し可能に係合されて前記巻真パイプの抜け止めをするパイプストッパと、
前記雄ねじ部に取外し可能に螺合する雌ねじ部が形成された竜頭主部を有する竜頭と、
を具備している携帯時計。
IPC (2件):
FI (2件):
G04B37/10 B
, G04B37/06 B
引用特許:
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