特許
J-GLOBAL ID:200903025539735193

歯を白くし且つ感受性を減じるための組成物および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-555590
公開番号(公開出願番号):特表2003-521486
出願日: 2001年01月30日
公開日(公表日): 2003年07月15日
要約:
【要約】白色化および歯の感受性を軽減させるための歯科用漂白剤および硝酸カリウムを含有する組成物および方法。硝酸カリウムは、歯科用剤の白色化作用を超える歯の白さおよび漂白剤によりもたらされ得る歯の感受性の軽減かまたは除去の双方を増強する。歯の長期間処置のために、より低量の硝酸カリウム(e.g., 0.5%)は、より大量(e.g., 3%)よりもより良好に作用することが実際に見出された。歯科用組成物(40)はヒトの歯に直接適用しても、または快適に装着する柔軟な薄壁の歯科用トレー(50)中に装填し、ヒトの歯に配置してもよい。その場合、歯科用組成物(40)はカルボキシポリメチレンのような粘着性付与剤を含有し、当該粘着性付与剤が、ヒトの歯の上でトレー(50)の機械的かみ合いによるのではなくて歯科用組成物の接着特性の結果として、ヒトの歯上に歯科用トレー(50)を維持する際に組成物を助ける。歯科用組成物はさらに抗齲歯剤および抗微生物剤も含有できる。
請求項(抜粋):
ヒトの歯を白くし且つ感受性を軽減するための歯科用漂白組成物であって、 人の歯と接触したときに歯を白くする作用を示すような量で含まれる歯科漂白剤、 歯科用漂白組成物を基準に約0.01%〜約2%の量で含まれ、歯科漂白剤の白色化作用を増強するような量でありしかも歯科漂白剤によりもたらされ得る歯の感受性を軽減させる量の硝酸カリウム、および 歯科漂白剤と硝酸カリウムとを分散させるキャリアー を含む歯科用漂白組成物。
IPC (6件):
A61K 7/20 ,  A61C 9/00 ,  A61C 19/00 ,  A61C 19/06 ,  A61K 6/10 ,  A61K 7/18
FI (6件):
A61K 7/20 ,  A61C 9/00 A ,  A61C 19/06 ,  A61K 6/10 ,  A61K 7/18 ,  A61C 19/00 Z
Fターム (67件):
4C052AA20 ,  4C052FF10 ,  4C059BB08 ,  4C083AB032 ,  4C083AB051 ,  4C083AB081 ,  4C083AB082 ,  4C083AB211 ,  4C083AB411 ,  4C083AB412 ,  4C083AB471 ,  4C083AC111 ,  4C083AC121 ,  4C083AC122 ,  4C083AC131 ,  4C083AC132 ,  4C083AC291 ,  4C083AC292 ,  4C083AC301 ,  4C083AC302 ,  4C083AC341 ,  4C083AC342 ,  4C083AC461 ,  4C083AC462 ,  4C083AC521 ,  4C083AC522 ,  4C083AC541 ,  4C083AC542 ,  4C083AC691 ,  4C083AC692 ,  4C083AC741 ,  4C083AC742 ,  4C083AD041 ,  4C083AD042 ,  4C083AD091 ,  4C083AD092 ,  4C083AD351 ,  4C083AD352 ,  4C083AD411 ,  4C083AD412 ,  4C083BB48 ,  4C083BB55 ,  4C083CC41 ,  4C083DD02 ,  4C083DD12 ,  4C083DD22 ,  4C083DD27 ,  4C083DD41 ,  4C083EE06 ,  4C083EE07 ,  4C083EE32 ,  4C083EE35 ,  4C083EE38 ,  4C083FF05 ,  4C089AA14 ,  4C089BA02 ,  4C089BA09 ,  4C089BA11 ,  4C089BA16 ,  4C089BC03 ,  4C089BC05 ,  4C089BC06 ,  4C089BE02 ,  4C089BE14 ,  4C089BE17 ,  4C089CA03 ,  4C089CA06
引用特許:
審査官引用 (9件)
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