特許
J-GLOBAL ID:200903025558386183

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 尚 ,  中山 千里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-365051
公開番号(公開出願番号):特開2004-194787
出願日: 2002年12月17日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】注目されやすい保留データの報知方法を提供すること。【解決手段】特別図柄始動電動役物に遊技球が入賞すると、各ループカウンタ値を取り込んで、大当たり判定を行うとともに、カウンタ値と大当たり判定結果を保留データとしてサブ統合基板に送信する。サブ統合基板では、大当たり判定結果に基づいて、保留データの表示態様を決定し(S305)、それに基づいて表示を行うように図柄表示基板にコマンドを出力している(S307,S309)。大当たり遊技状態の終了時に、確率変動となることが決定した場合、又は、確率変動状態から通常状態に戻ることが決定した場合には、主基板からサブ統合基板に対して信号を送信し、サブ統合基板では、再び保留データの表示態様を決定して(S305)、それに基づいて表示を行うように図柄表示基板にコマンドを出力している(S307,S309)。【選択図】 図19
請求項(抜粋):
所定の抽選条件の成立を契機に抽選を行う抽選手段と、 その抽選手段による抽選結果が、遊技者が多数の遊技球を多数獲得可能な当たり状態へ移行させる当たりであるか否かの判定を行う判定手段と、 その判定手段による判定結果の報知を行う報知手段と、 前記判定結果に基づいて、前記当たり状態へ移行させるよう制御する当たり制御手段と、 その当たり制御手段により前記当たり状態が終了した後、前記判定結果に基づいて、次の当たり状態へ移行する当たり確率を通常時より高い高確率状態にする確率変動手段と、 その高確率状態の間に、高確率状態を終了させる所定の終了条件が成立した場合に前記当たり確率を通常に戻す確率変動終了手段と、 前記所定の抽選条件が成立したが、前記報知手段における前記判定結果の報知がまだ行われていない場合に、未報知の判定結果及びその判定結果の基となった抽選結果を保留データとして記憶する記憶手段と、 その記憶手段に前記保留データが記憶されているか否かを少なくとも表示する保留データ表示手段とを備えた遊技機であって、 前記保留データ表示手段に表示する表示態様を決定する保留データ表示態様決定手段と、 その保留データ表示態様決定手段により決定された表示態様を前記保留データ表示手段に表示させるよう制御する保留データ表示制御手段とを備え、 前記判定手段は、前記確率変動手段及び前記確率変動終了手段により設定される現在の当たり確率に基づいて判定を行い、 前記保留データ表示態様決定手段は、前記判定手段が判定した判定結果に関連づけて表示態様を決定することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 313 ,  A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-287962   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-360083   出願人:株式会社ソフィア

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