特許
J-GLOBAL ID:200903025558544366
有無機複合多孔性セパレータ膜及び該セパレータ膜を用いる電気化学素子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
吉武 賢次
, 中村 行孝
, 紺野 昭男
, 横田 修孝
, 堅田 健史
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-548077
公開番号(公開出願番号):特表2008-524824
出願日: 2005年12月22日
公開日(公表日): 2008年07月10日
要約:
有無機複合多孔性セパレータ膜及び該セパレータ膜を用いる電気化学素子を提供することである。本発明の有無機複合多孔性セパレータ膜は、(a)ポリオレフィン系のセパレータ膜基材、及び(b)前記基材の表面及び前記基材に存在する気孔部の一部よりなる群から選ばれた1種以上の領域に無機物粒子及びバインダー高分子の混合物で塗布された活性層と、を含む有無機複合多孔性セパレータ膜であって、上記活性層が、バインダー高分子により無機物粒子同士が結び付き、無機物粒子同士の間隙により気孔構造が形成されたことを特徴とする。本発明の有無機複合多孔性セパレータ膜を備える電気化学素子は、熱的、電気化学的安全性、及び性能アップを同時に図ることができる。
請求項(抜粋):
(a)ポリオレフィン系のセパレータ膜基材と、及び
(b)前記基材の表面及び前記基材に存在する気孔部の一部よりなる群から選ばれた1種以上の領域に無機物粒子及びバインダー高分子の混合物で塗布された活性層とを含んでなる、有無機複合多孔性セパレータ膜であって、
前記活性層は、バインダー高分子により無機物粒子同士が結び付き、無機物粒子同士の間隙により気孔構造が形成されたことを特徴とする、有無機複合多孔性セパレータ膜。
IPC (1件):
FI (3件):
H01M2/16 L
, H01M2/16 P
, H01M2/16 M
Fターム (12件):
5H021BB12
, 5H021CC04
, 5H021CC05
, 5H021EE04
, 5H021EE11
, 5H021EE15
, 5H021EE21
, 5H021EE22
, 5H021HH01
, 5H021HH02
, 5H021HH03
, 5H021HH10
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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