特許
J-GLOBAL ID:200903025558563468

改修用屋根板取付け金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 永田 良昭 ,  永田 元昭 ,  西原 広徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-229076
公開番号(公開出願番号):特開2009-062684
出願日: 2007年09月04日
公開日(公表日): 2009年03月26日
要約:
【課題】折板屋根を改修するときに、断熱作用と、音鳴り防止のためのスライド作用を付加できるようにする。【解決手段】既設屋根21の上に固定される固定部材41の上に、新設屋根31を取付ける剣先ボルト61が設けられた改修用屋根板取付け金具11であって、固定部材41と、これの上方に保持される断熱部材51とからなる。固定部材41は、左右一対の脚部42,42と、これら脚部42,42の間に、架設されて既設屋根21の上面に載置される載置板44とを有し、載置板44には、既設屋根21上の固定具24の存在を許容するバカ孔44aが設けられる。断熱部材51内には、屋根の長さ方向に沿って長く、剣先ボルトを立てた状態でスライド可能に保持する長孔溝55が設けられて剣先ボルト61が保持されるとともに、剣先ボルト61には、外周方向に張り出して剣先ボルトを断熱部内で安定に支持する支持板部材63が形成されている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
既設屋根の上に固定される固定部の上に、新設屋根を取付ける剣先ボルトが設けられた改修用屋根板取付け金具であって、 上記固定部が、既設屋根の上部の傾斜に対応して傾斜する左右一対の脚部と、 これら脚部の間に、既設屋根の上面から突出している固定具の存在を許容する許容空間と、 許容空間の上方に固定されて固定部を新設屋根と非接触にする合成樹脂製の断熱部とを有し、 断熱部内には、屋根の長さ方向に沿って長く、剣先ボルトを立てた状態でスライド可能に保持する長孔溝が設けられて前記剣先ボルトが保持されるとともに、 剣先ボルトには、外周方向に張り出して剣先ボルトを断熱部内で安定に支持する支持部が形成され、 断熱部内に、上記支持部をスライド可能に収容する収容溝が形成された 改修用屋根板取付け金具。
IPC (2件):
E04D 3/00 ,  E04G 23/02
FI (2件):
E04D3/00 P ,  E04G23/02 H
Fターム (12件):
2E108AS02 ,  2E108AZ01 ,  2E108BB04 ,  2E108BN06 ,  2E108CC01 ,  2E108EE02 ,  2E108FF04 ,  2E108GG01 ,  2E108GG06 ,  2E108GG20 ,  2E176AA23 ,  2E176BB25
引用特許:
出願人引用 (3件)

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