特許
J-GLOBAL ID:200903025559906105

無線システムにおけるメディアアクセス制御方法及び中継局のメディアアクセス制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-003917
公開番号(公開出願番号):特開2006-196985
出願日: 2005年01月11日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】 基地局BSの通信エリア内の中継局RSを介して、その通信エリア外に位置する加入者局SSが当該基地局BSと通信をすることができるメディアアクセス制御方法及びプログラムを提供する。【解決手段】 中継局が、コンテンション期間内にポーリングパケットを同報的に送信すする。基地局と直接的に通信できる第1の加入者局が、所定期間だけ、パケットを基地局へ送信しないように動作する。中継局と通信できるが基地局と通信できない第2の加入者局が、所定期間内に、中継局との間でコンテンション期間に移行し、第2の加入者局が中継局へパケットを送信する。中継局が、所定期間の経過後であって、基地局と中継局及び第1の加入者局との間のコンテンション期間内に、パケットを基地局へ送信する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基地局と、該基地局と通信可能な1つ以上の中継局及び1つ以上の第1の加入者局と、該中継局と通信可能であって前記基地局と通信できない1つ以上の第2の加入者局とを有する無線システムにおけるメディアアクセス制御方法において、 前記基地局が前記中継局及び前記第1の加入者局からパケットを受信するコンテンション期間内に、前記中継局が、ポーリングパケットを同報的に送信する第1のステップと、 前記ポーリングパケットを受信した前記第1の加入者局が、所定期間だけ、パケットを前記基地局へ送信しないように動作する第2のステップと、 前記ポーリングパケットを受信した前記第2の加入者局が、前記所定期間内に、前記中継局との間でコンテンション期間に移行し、前記第2の加入者局が前記中継局へパケットを送信する第3のステップと、 前記第2の加入者局からパケットを受信した前記中継局が、前記所定期間の経過後であって、前記基地局と前記中継局及び前記第1の加入者局との間のコンテンション期間内に、前記パケットを前記基地局へ送信する第4のステップと を有することを特徴とするメディアアクセス制御方法。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04B 7/26 ,  H04Q 7/38
FI (3件):
H04L12/28 300Z ,  H04B7/26 A ,  H04B7/26 109M
Fターム (16件):
5K033AA09 ,  5K033CA01 ,  5K033DA01 ,  5K033DA03 ,  5K033DA17 ,  5K033DB16 ,  5K033EA03 ,  5K033EC01 ,  5K067AA22 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067CC14 ,  5K067DD24 ,  5K067EE02 ,  5K067EE06 ,  5K067EE10
引用特許:
出願人引用 (1件)

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