特許
J-GLOBAL ID:200903025576719459

放電灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-126294
公開番号(公開出願番号):特開平11-329767
出願日: 1998年05月08日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 ランプの電気配線部が地絡状態になったときのフェイルセーフを誤動作を生じることなく行う。【解決手段】 ランプ電圧VLが所定電圧以下のときのランプ電圧検出回路601からの信号と、ランプ電流ILが所定電流以下のときのランプ電流検出回路602からの信号に基づいて地絡状態を判定すると、単安定回路605から一定時間ハイレベル信号が出力され、Hブリッジオフ回路401によりHブリッジ回路をオフしてランプへの電力供給を停止するとともに再点灯させるための高電圧発生を行わないようにし、この後、一定時間が経過すると、再度、Hブリッジ回路を作動させるとともに再点灯作動を行う。このとき再び地絡状態を判定すると、上記した作動を繰り返し、この繰り返し状態が所定時間継続すると、Hブリッジ回路をオフさせ、この状態を保持する。
請求項(抜粋):
直流電圧源(1)の電圧を昇圧するトランス(41)と、複数のスイッチング素子(61a〜61d)により前記昇圧電圧を交流電圧に変換して放電灯(2)に電力供給を行うインバータ回路(6)と、前記トランス(41)と前記インバータ回路(6)との間の電圧が所定電圧以下で、かつ前記インバータ回路(6)から前記直流電圧源(1)の負極側に流れる電流が所定電流以下であることを判定すると、一時的に前記複数のスイッチング素子(61a〜61d)を全てオフさせて前記電力供給を停止させた後、前記複数のスイッチング素子(61a〜61d)による電力供給を開始させ、前記判定に基づく前記電力供給の停止と開始が所定期間続いた場合に、前記複数のスイッチング素子(61a〜61d)を全てオフさせた状態に保持するフェイルセーフ回路(600)とを備えたことを特徴とする放電灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/18 ,  H05B 41/24
FI (2件):
H05B 41/18 X ,  H05B 41/24 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 電源装置、放電灯点灯装置及び照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-076963   出願人:東芝ライテック株式会社
  • 昇圧装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-172347   出願人:関西日本電気株式会社
  • 放電ランプ点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-289839   出願人:ティーディーケイ株式会社
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