特許
J-GLOBAL ID:200903025592467605
インクジェット記録ヘッド及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-360412
公開番号(公開出願番号):特開2001-171121
出願日: 1999年12月20日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 インクジェットプリンタにおいて、記録ヘッドのインク吐出口8の周辺にインクが付着してくると、インク液滴の不吐出や吐出/飛翔方向に“ずれ”が生じて印字品質を害うため、吐出口形成面に撥水処理を行うが、この処理を従来のように高価な装置と煩雑な工程を要することなく、簡単な工程で安価に部分撥水処理を行う手段を提供する。【解決手段】 このため、活性エネルギー線によって硬化性材料の吐出口8部を除く、少くとも非表面処理部を硬化後、前記活性エネルギー線で硬化する撥水性の表面処理剤5を塗布し、前記処理部を活性エネルギー線で硬化すると同時に、吐出口8を形成する材料及び前記表面処理剤5の同時一括パターニングにより形成するようにした。
請求項(抜粋):
インク吐出口を形成する材料が活性エネルギー線による硬化性の材料であり、この吐出口部を除く少なくとも非表面処理部を硬化後、前記活性エネルギー線で硬化する撥水性の表面処理剤を塗布し、前記処理部を活性エネルギー線で硬化すると同時に、前記吐出口を、この吐出口を形成する材料及び前記表面処理剤の同時一括パターニングによって形成する前記吐出口面の表面処理方法を有することを特徴とするインクジェット記録ヘッドの製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J 3/04 103 B
, B41J 3/04 103 H
Fターム (17件):
2C057AF43
, 2C057AF93
, 2C057AG08
, 2C057AG12
, 2C057AG46
, 2C057AN05
, 2C057AP02
, 2C057AP13
, 2C057AP22
, 2C057AP31
, 2C057AP47
, 2C057AP57
, 2C057AP60
, 2C057AQ02
, 2C057AQ04
, 2C057BA03
, 2C057BA13
引用特許:
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