特許
J-GLOBAL ID:200903025595713917

情報処理システムおよび方法、情報処理装置および方法、並びに、プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-023770
公開番号(公開出願番号):特開2005-216117
出願日: 2004年01月30日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】USB周辺装置が装着された情報処理装置の省電力を図ることができるようにする。【解決手段】 携帯型情報処理装置3は、自分自身の状態が使用状態であって(ステップS24(NO)、かつ、USB周辺装置2との通信が不要であると判定したとき(ステップS25(NO)、USB周辺装置2の状態を使用停止状態に遷移させる指令(サスペンドコマンド)をUSB周辺装置2に送信する。USB周辺装置2は、サスペンドモードを受信すると(ステップ62(YES))、通常状態からサスペンドモードに切り替える。さらに、携帯型情報処理装置3は、USB周辺装置2に対する電圧を0[V]に設定する。即ち、携帯型情報処理装置3からUSB周辺装置2への電力供給が遮断される。本発明は、USBでデータ通信を行う情報処理システムに適用可能である。【選択図】図11
請求項(抜粋):
情報処理装置とその拡張装置とが、USB(Universal Serial Bus)により相互に接続される情報処理システムにおいて、 前記情報処理装置は、 前記USBで接続された前記拡張装置と通信を行う第1の通信手段と、 前記USBで接続された前記拡張装置に対して電力を供給する電力供給手段と、 前記第1の通信手段による前記拡張装置との通信が必要であるか否かを判定する判定手段と、 前記情報処理装置自身の状態が使用状態から使用停止状態に遷移するとき、または、前記情報処理装置自身の状態が前記使用状態であって、かつ、前記判定手段により前記第1の通信手段による前記拡張装置との通信が不要であると判定されたとき、前記拡張装置の状態を使用停止状態に遷移させる第1の制御と、前記電力供給手段から前記拡張装置への電力の供給を禁止する第2の制御とのうちの少なくとも一方を実行する制御手段と を備え、 前記拡張装置は、 前記情報処理装置の前記電力供給手段から供給された電力を利用して、前記USBで接続された前記情報処理装置との通信を行う第2の通信手段と、 前記情報処理装置の前記制御手段の前記第1の制御に基づいて、前記拡張装置の状態を使用停止状態に遷移させる遷移手段と を備える ことを特徴とする情報処理システム。
IPC (2件):
G06F1/32 ,  G06F1/26
FI (3件):
G06F1/00 332Z ,  G06F1/00 334C ,  G06F1/00 330F
Fターム (8件):
5B011EA02 ,  5B011EA04 ,  5B011EA05 ,  5B011EB01 ,  5B011EB06 ,  5B011KK03 ,  5B011LL14 ,  5B011MA02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 密閉型電動圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-391959   出願人:松下冷機株式会社
  • ナビゲーション装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-089573   出願人:松下電器産業株式会社
  • ディスプレイ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-028238   出願人:松下電器産業株式会社

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