特許
J-GLOBAL ID:200903071415601158
ナビゲーション装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-089573
公開番号(公開出願番号):特開2000-284687
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 直近の交差点のみならず、それよりも経路前方に存在する交差点での状況をも考慮して車線誘導案内を行うとことである。【解決手段】 経路探索部3は、地図データ上で指定された任意の2地点間における最適誘導経路を探索する。車線誘導情報作成部5は、経路探索部3で探索された経路を交差点で切断し、交差点間道路に分割する。そして、車線誘導情報作成部5は、各交差点間道路に対応する地図データを参照することにより、車線誘導情報を生成する。このとき、各交差点間道路の出口車線は、地図データ上に記述された進行方向規制によって限定されることになるが、次に続く交差点間道路に対応する出口車線が複数存在する場合、車線誘導情報作成部5は、さらに次の交差点を参照する。これによって、直近の交差点だけではなく複数個先の交差点での状況も考慮した車線誘導情報を作成することができる。
請求項(抜粋):
地図上で指定された任意の2地点間で車両の移動を誘導案内するためのナビゲーション装置であって、地図データを記憶する地図データ記憶手段と、前記地図データに基づいて、前記2地点間における誘導経路を探索する経路探索手段と、前記地図データに基づき、前記探索された誘導経路上で車両が進行すべき車線を示すための車線誘導情報を作成する車線誘導情報作成手段と、前記誘導経路および前記車線誘導情報に基づいて、経路および車線に関する誘導案内情報を生成する誘導案内情報生成手段と、前記誘導案内情報をドライバに対して認識可能な状態で出力する出力手段とを備え、前記車線誘導情報作成手段は、前記地図データを解析することにより、前記誘導経路を各交差点で分断した複数の交差点間道路に分割する地図解析部と、前記地図データを前記交差点間道路単位で参照することにより、各交差点間道路について、車線を決定する車線決定部とを含み、前記車線決定部は、注目する交差点間道路についての車線を、対応する地図データを参照するだけでは一義的に決定できない場合、前記誘導経路上においてその先に存在する1つまたは複数の交差点間道路の地図データを参照することにより、当該注目する交差点間道路についての車線を決定することを特徴とする、ナビゲーション装置。
IPC (3件):
G09B 29/10
, G01C 21/00
, G08G 1/0969
FI (4件):
G09B 29/10 A
, G01C 21/00 B
, G01C 21/00 G
, G08G 1/0969
Fターム (23件):
2C032HB06
, 2C032HD07
, 2C032HD16
, 2F029AA02
, 2F029AB01
, 2F029AB07
, 2F029AB09
, 2F029AB13
, 2F029AC02
, 2F029AC04
, 2F029AC08
, 2F029AC09
, 2F029AC13
, 2F029AC14
, 2F029AC18
, 5H180AA01
, 5H180BB13
, 5H180FF04
, 5H180FF05
, 5H180FF22
, 5H180FF25
, 5H180FF27
, 5H180FF33
引用特許:
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