特許
J-GLOBAL ID:200903025597212320

インクジェットプリンタヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-282105
公開番号(公開出願番号):特開2007-090627
出願日: 2005年09月28日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】本発明は、インクジェットプリンタヘッドの駆動回路の発熱を効果的に放熱し、複数のインクへの熱影響のばらつきを抑制し、吐出特性のばらつきを防止することを目的とする。【解決手段】複数色のインクを吐出する複数のノズル列7を有する記録ヘッド6を駆動するための駆動回路49が、配線基板40に実装されている。駆動回路49は、複数色のインクを貯留する複数のインクタンク5の並び方向の一方の端に位置し、伝熱板60は、その一端を駆動回路49と熱伝導可能に接触すると共に、インクタンク5の並び方向に延び、底壁5aに接触して固定する。伝熱板60は、開口61m〜61kを有し、駆動回路49から近いインクタンク5mより遠いインクタンク5kとの接触面積を大きくし、複数のインクタンク5への熱伝導を均一にする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
複数色のインクを吐出する複数のノズル列を有する記録ヘッドと、 前記複数色のインクをそれぞれ貯留し、前記複数のノズル列に対してそれぞれインクを供給する複数のインク供給路を有する複数のインクタンクと、 前記記録ヘッドを駆動するための駆動回路及び 前記記録ヘッドと前記駆動回路とを接続する配線パターンを有する配線基板と、 を備え、 前記駆動回路が発する熱を前記複数のインクタンクに対してそれぞれ伝達するように前記駆動回路を配置したことを特徴とするインクジェットプリンタヘッド。
IPC (2件):
B41J 2/01 ,  B41J 29/377
FI (2件):
B41J3/04 101Z ,  B41J29/00 P
Fターム (9件):
2C056EA28 ,  2C056FA04 ,  2C056FA10 ,  2C056HA15 ,  2C056KB37 ,  2C056KC02 ,  2C061AQ05 ,  2C061CN01 ,  2C061CN07
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る