特許
J-GLOBAL ID:200903025600289975

ゴムレス成形靴下及びゴムレス成形靴下の編成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 勝徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-285318
公開番号(公開出願番号):特開平10-131002
出願日: 1996年10月28日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】足を局部的に締めつけて着用感を損なわず、商品価値の高めるとともに、高価なゴム糸の使用量を可及的に少なくして、1日中でも快適に着用できる靴下を安価に提供することを目的とするものである。【解決手段】前後に対峙させた一対のニードルベッドを備えた横編機を用い、前後のニードルベッドの編針に亙って編糸をジグザグに給糸して足挿入口の前後何れか一方の編み出しを行い、更に前後のニードルベッドの編針に亙って編糸をジグザグに給糸して足挿入口の前後の他方の編み出しを行って筒状に編み地を編成し、足挿入口から足首部分に至る間では減らし目により筒状の編み幅を徐々に減少させ、又は/及びループ長を短くして足挿入口から足首部分に至る間の足の起伏にあわせて編み幅を細くし、足の挿入口から爪先に至るまでの編成にゴム糸を省略するか、若しくは足の挿入口の編み出し部分の二乃至数コースにのみゴム糸を挿入することにより、靴下の編成時に使用するゴム糸の量をなくすか、可及的に減量したものである。
請求項(抜粋):
前後に対峙させた一対のニードルベッドを備えた横編機を用い、前後のニードルベッドの編針に亙って編糸をジグザグに給糸して足挿入口の前後何れか一方の編み出しを行い、更に前後のニードルベッドの編針に亙って編糸をジグザグに給糸して足挿入口の前後の他方の編み出しを行って筒状に編み地を編成し、足挿入口から足首部分に至る間では減らし目により筒状の編み幅を徐々に減少させ、又は/及びループ長を短くして足挿入口から足首部分に至る間の足の起伏にあわせて編み幅を細くし、足の挿入口から爪先に至るまでの編成にゴム糸を省略するか、若しくは足の挿入口の編み出し部分の二乃至数コースにのみゴム糸を挿入することにより、靴下の編成時に使用するゴム糸の量をなくすか、可及的に減量するようにしたことを特徴とするゴムレス成形靴下の編成方法。
IPC (2件):
D04B 1/26 ,  A41B 11/00
FI (2件):
D04B 1/26 ,  A41B 11/00 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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