特許
J-GLOBAL ID:200903025608811247

冷凍サイクル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小川 勝男 ,  田中 恭助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-064498
公開番号(公開出願番号):特開2004-271105
出願日: 2003年03月11日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】冷凍サイクル装置において、冷房、暖房及び給湯の運転を可能としつつ、給湯運転における給湯温度や加熱時間の短縮を図れると共に、各運転を高効率に行えるようにする。【解決手段】冷凍サイクル装置は、圧縮機1、四方弁6、室外熱交換器7、冷暖房運転用の絞り装置8、10及び室内熱交換器12を環状に接続すると共に、給湯装置17及び給湯用絞り装置18を順に接続して冷房、暖房及び給湯運転が可能な冷凍サイクルを備える。この冷凍サイクルにおいて、圧縮機1を出た冷媒流路を第一の流路切換装置を介して二つの冷媒流路に分けられている。一方の冷媒流路は、四方弁6、室外熱交換器7、冷暖房用絞り装置8、10及び室内熱交換器12の順に接続した冷媒回路に接続されている。他方の冷媒流路は、給湯装置17及び給湯用絞り装置18の順に接続した冷媒回路に接続され、それから更に第二の流路切換装置を介して二方向に分けて冷暖房用絞り装置8、10の両側に接続されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
圧縮機、四方弁、室外熱交換器、冷暖房運転用の絞り装置及び室内熱交換器を環状に接続すると共に給湯装置及び給湯用絞り装置を順に接続して冷房、暖房及び給湯運転が可能な冷凍サイクルを備え、 前記圧縮機を出た冷媒流路を第一の流路切換装置を介して二つの冷媒流路に分け、 一方の冷媒流路を、前記四方弁、前記室外熱交換器、前記冷暖房用絞り装置及び前記室内熱交換器の順に接続した冷媒回路に接続し、 他方の冷媒流路を、前記給湯装置及び前記給湯用絞り装置の順に接続した冷媒回路に接続し、それから更に第二の流路切換装置を介して二方向に分けて前記冷暖房用絞り装置の両側に接続した ことを特徴とする冷凍サイクル装置。
IPC (4件):
F25B29/00 ,  F25B1/10 ,  F25B13/00 ,  F25B30/02
FI (4件):
F25B29/00 371D ,  F25B1/10 E ,  F25B13/00 311 ,  F25B30/02 F
Fターム (1件):
3L092BA03
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭60-086358
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-127028   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平2-169968
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