特許
J-GLOBAL ID:200903075437234715

パッケージ式冷暖房装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉谷 嘉昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-073009
公開番号(公開出願番号):特開2002-098438
出願日: 2001年03月14日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】冷房運転時に排気される熱を冷水あるいは温水の加熱に有効に利用でき、また必要に応じて冷水あるいは温水の加熱単独運転も、さらには床暖房もできるパッケージ式冷暖房装置を提供する。【解決手段】圧縮機10、空気熱交換器20、室内熱交換器1、冷媒回路等から構成した冷暖房装置において、第3の熱交換器として冷水あるいは温水を加熱する給湯用熱交換器40を設ける。冷媒を圧縮機10から給湯用熱交換器40、室内熱交換器1、圧縮機10の順に循環させると、室内熱交換器1により冷房されると共に給湯用熱交換器40により加熱水が得られ、冷媒を圧縮機10から空気熱交換器20、給湯用熱交換器40、圧縮機10の順に循環させると、給湯用熱交換器40により加熱水が得られる。また、給湯用熱交換器40と交互に冷媒が流される床暖房用熱交換器60を設ける。
請求項(抜粋):
圧縮機、空気熱交換器、室内熱交換器、冷媒回路等からなり、冷媒を第1の冷媒回路により圧縮機から空気熱交換器、室内熱交換器、圧縮機の順に循環させると、前記室内熱交換器が蒸発器の作用を奏し冷房され、冷媒を第2の冷媒回路により圧縮機から室内熱交換器、空気熱交換器、圧縮機の順に循環させると、前記室内熱交換器が凝縮器の作用を奏し暖房されるようになっている冷暖房装置であって、前記冷暖房装置は、さらに、凝縮作用を奏して供給される冷水あるいは温水を加熱する給湯用熱交換器を備え、冷媒を第3の冷媒回路により、前記圧縮機から給湯用熱交換器、室内熱交換器、圧縮機の順に循環させると、前記室内熱交換器が蒸発器の作用を奏し冷房されると共に前記給湯用熱交換器により加熱水が得られ、冷媒を第4の冷媒回路により、前記圧縮機から給湯用熱交換器、空気熱交換器、圧縮機の順に循環させると、前記給湯用熱交換器により加熱水が得られることを特徴とするパッケージ式冷暖房装置。
IPC (2件):
F25B 29/00 371 ,  F25B 13/00
FI (2件):
F25B 29/00 371 C ,  F25B 13/00 Z
Fターム (7件):
3L092AA02 ,  3L092BA05 ,  3L092BA16 ,  3L092DA03 ,  3L092EA02 ,  3L092EA14 ,  3L092FA24
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開昭59-137745
  • 特開昭59-180227
  • 特開昭60-011073
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