特許
J-GLOBAL ID:200903025613202801

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-049637
公開番号(公開出願番号):特開平8-254706
出願日: 1995年03月09日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 微小な領域ごとに液晶の配向状態の異なる液晶表示装置において、分割された各領域において液晶配向が安定し、これによって、ディスクリネーションが画素開口中にはみ出すことがなく、全面にわたって均一で良好な表示が得られるようにする。【構成】 配向処理区分の境界22の位置に整合して画素電極71に切り込み部74を設けるか、画素電極の辺とその辺に沿ったゲートバスライン55あるいはドレインバスライン56との間隔が配向処理区分の境界22の両側で異なるようにする。
請求項(抜粋):
対向して設けられた第1の基板及び第2の基板と、前記第1の基板上にマトリックス状に設けられた画素電極と、前記画素電極ごとに少なくとも一つずつ前記第1の基板上に設けられ対応する画素電極を駆動する能動素子と、前記第1の基板上に設けられ前記各能動素子がそれぞれ接続されるゲートバスライン及びドレインバスラインと、前記第2の基板上に設けられた共通電極と、前記第1の基板及び前記第2の基板の間に挟持された液晶とを有し、前記液晶の配向状態が微小な領域ごとに異なるように、前記第1の基板及び前記第2の基板の少なくとも一方が前記微小な領域に対応して区分して配向処理されている液晶表示装置において、配向処理区分の境界の少なくとも1つが前記画素電極を横切るように位置し、前記画素電極を横切るように位置する前記配向処理区分の境界の少なくとも1つに整合して、前記画素電極がその平面形状において少なくとも一つの切り込み部を有していることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1343 ,  G02F 1/1337 505
FI (2件):
G02F 1/1343 ,  G02F 1/1337 505
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-144420
  • 特開平1-266512
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-073935   出願人:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション
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