特許
J-GLOBAL ID:200903025617452381

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-002852
公開番号(公開出願番号):特開2006-188185
出願日: 2005年01月07日
公開日(公表日): 2006年07月20日
要約:
【課題】 雪路面上でのグリップ性能を向上させると同時に乾燥路面上での耐摩耗性能および耐久性を向上させることが可能な空気入りタイヤを提供する。【解決手段】 陸部26の周方向中央側に形成されたサイプ32,42は、いわゆるクランク部36,46を有するクランク形状により構成され、陸部26の周方向両側に形成されたサイプ52は、凹凸部56を有する三次元形状により構成されている。クランク形状のサイプ32,42の変形によって良好なエッジ効果を発揮することができ、また、三次元形状のサイプ52により、陸部26の両側における変形を抑制することができるため、陸部26における偏摩耗の発生を抑制することができると共に陸部26の両端部の欠損も防止できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
トレッド上に複数の陸部を備え、前記陸部にタイヤ幅方向に沿って延びる複数のサイプが周方向に所定の間隔を設けて形成されてなる空気入りタイヤにおいて、 前記複数のサイプのうち前記陸部の周方向中央側に形成された第一のサイプは、踏面側から深さ方向中間部分に至るまで深さ方向に沿って直線状に延びる直線部と、 深さ方向中間部分で前記直線部と連続して形成されると共に踏面の法線に対して少なくとも一部が交差する方向に沿って形成されたクランク部と、を有して構成され、 前記複数のサイプのうち前記陸部の周方向両側に形成された第二のサイプは、踏面側から深さ方向中間部分に至るまで深さ方向に沿って直線状に延びる直線部と、 深さ方向中間部分で前記直線部と連続して形成されると共に踏面の法線を基準として振幅する凹凸部と、を有して構成されたことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (1件):
B60C 11/12
FI (2件):
B60C11/12 A ,  B60C11/12 C
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 空気入りタイヤ及びモールド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-253223   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-175132   出願人:横浜ゴム株式会社
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-387087   出願人:東洋ゴム工業株式会社

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