特許
J-GLOBAL ID:200903025620057205

マンホールと下水道管との接合部分の施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-283305
公開番号(公開出願番号):特開平8-144308
出願日: 1994年11月17日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】ゴム製の継ぎ手を使用してマンホールと下水道管との接合部分を施工するのに際して、接着剤をマンホール上に塗布する際に発生する水分の付着や、これによる接着不良を解決し、この施工を容易にし、この接着部分の止水性能をより一層向上させること。【構成】少なくとも筒状部8と、筒状部8の半径方向に延設されたフランジ部9とを備えたゴム製継ぎ手7を使用し、マンホール1の外壁面にマンホール1の貫通孔3を囲むように粘着剤シート5を貼付け、下水道管14をマンホール1の貫通孔3に挿入し、下水道管14の端部に筒状部8を同軸的に挿通させ、筒状部8の内側と下水道管14との間に粘着剤層12を設け、フランジ部9とマンホール1の外壁面とを粘着剤シート5を介在させて粘着させる。
請求項(抜粋):
コンクリート製マンホールと下水道管との接合部分を施工する方法であって、少なくとも筒状部と、この筒状部の半径方向に延設されたフランジ部とを備えたゴム製継ぎ手を使用し、前記マンホールの外壁面に前記マンホールの貫通孔を囲むように粘着剤シートおよび離型紙を貼付けておき、前記下水道管を前記マンホールの貫通孔に挿入し、前記下水道管の端部に前記筒状部を同軸的に挿通させ、前記筒状部の内側と前記下水道管との間に粘着剤層を設け、前記離型紙を剥離させ、前記フランジ部と前記マンホールの外壁面とを前記粘着剤シートを介在させて粘着させることを特徴とする、マンホールと下水道管との接合部分の施工方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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