特許
J-GLOBAL ID:200903025627915320

電磁石装置、及びその電磁石装置を備えた電磁リレー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-367624
公開番号(公開出願番号):特開2007-173436
出願日: 2005年12月21日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】引き起しの際にも、また、回路基板のハンダ付けの際にもコイル線に傷をつけない構成とした新規な電磁石装置、及びそれを用いた電磁リレー装置を提供する。【解決手段】電磁石装置1では、一対のコイル端子15は、それぞれの上側部に、コイル線絡げ部15aと、そのコイル線絡げ部15aよりも上側を横方向に延出させた基板固定部15bとが形成され、かつ、それぞれの下側部をベース14の裏面から突出させて固定される構造とし、コイル線絡げ部15aに、コイルボビン12から引出したコイル線13を接続してから、基板固定部15bを回路基板18にハンダ付けしている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
鉄心を挿通させ、コイル線が巻装されたコイルボビンを取付けたベースに、一対のコイル端子を取付け、この一対のコイル端子の上側部に上記コイル線の両端を絡げ接続し、更に、そのコイル端子の上側部に、上記コイルボビンに沿わせて配置した所定の回路基板を接続固定した構成の電磁石装置において、 上記一対のコイル端子は、それぞれの上側部に、コイル線絡げ部と、そのコイル線絡げ部よりも上側を横方向に延出させた基板固定部とが形成され、かつ、それぞれの下側部を上記ベースの裏面から突出させて固定される構造とし、 上記コイル線絡げ部に、上記コイルボビンから引出したコイル線を絡げ接続してから、上記基板固定部を上記回路基板にハンダ付けしていることを特徴とする電磁石装置。
IPC (2件):
H01F 7/06 ,  H01H 50/44
FI (3件):
H01F7/06 H ,  H01H50/44 M ,  H01F7/06 G
Fターム (3件):
5E048AB04 ,  5E048CB02 ,  5E048CB03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 直流電磁石装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-096866   出願人:富士電機株式会社

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