特許
J-GLOBAL ID:200903025629347095

カラートナーの製造方法及びカラートナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西山 恵三 ,  内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-172448
公開番号(公開出願番号):特開2005-352131
出願日: 2004年06月10日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】 着色剤を十分に分散可能で、色再現性とOHP透明性に優れ、十分な摩擦帯電性を有するカラートナーの製造方法を提供することにある。【解決手段】 第1混練工程、第2混練工程、粉砕工程及び分級工程を有するカラートナーの製造方法であり、第1混練工程での樹脂に対する含水ペースト顔料中の顔料固形分の割合が、第1の樹脂100質量部に対して、20〜150質量部であり、第1混練工程で用いる第1の樹脂の粒度が、25%粒径(D25)が10μm以上であり、50%粒径(D50)が20〜100μmであり、75%粒径(D75)が150μm以下であることを特徴とするカラートナーの製造方法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも第1の樹脂と、水及び顔料粒子を含む含水ペースト顔料とを熱融解混練して第一混練物を得る第1混練工程; 得られた第1混練物を冷却後粉砕し、得られた第1混練の粉砕物と、少なくとも第2の樹脂とを熱溶解混練して第2混練物を得る第2混練工程; 得られた第2混練物を冷却後、粉砕して粉砕物を得る粉砕工程;及び得られた粉砕物を分級してカラートナー粒子を得る分級工程;を有するカラートナーの製造方法であり、第1混練工程での樹脂に対する含水ペースト顔料中の顔料固形分の割合が、第1の樹脂100質量部に対して、20〜150質量部であり、第1混練工程で用いる第1の樹脂の粒度が、25%粒径(D25)が10μm以上であり、50%粒径(D50)が20〜100μmであり、75%粒径(D75)が150μm以下であることを特徴とするカラートナーの製造方法。
IPC (3件):
G03G9/087 ,  G03G9/08 ,  G03G9/09
FI (5件):
G03G9/08 381 ,  G03G9/08 ,  G03G9/08 361 ,  G03G9/08 331 ,  G03G9/08 325
Fターム (11件):
2H005AA01 ,  2H005AA21 ,  2H005AB04 ,  2H005CA04 ,  2H005CA08 ,  2H005CA18 ,  2H005DA01 ,  2H005DA10 ,  2H005EA03 ,  2H005EA05 ,  2H005EA07
引用特許:
出願人引用 (24件)
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