特許
J-GLOBAL ID:200903025632677411
欠陥検出装置、および欠陥検出方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 俊哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-102604
公開番号(公開出願番号):特開2004-309287
出願日: 2003年04月07日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】欠陥からの散乱光の受光手段としてラインセンサを用い、被検査対象物がある一方向に搬送される板状体である場合に、欠陥の散乱光の角度依存による影響を受けずに、欠陥の検出を可能とする欠陥検出装置、およびその方法を提供する。【解決手段】板状体の被検査体をある一方向に搬送する搬送機構と、ライン状照明器と、ラインセンサを備え、前記ライン状照明器により照射された光が、前記板状体に存在する欠陥で散乱され、その散乱光が前記ラインセンサに検出されることによって、前記欠陥を検出する暗視野型欠陥検出装置において、前記ライン状照明器と前記ラインセンサとの走査方向が、互いに平行になるように配置された検出ユニットを少なくとも2組備え、前記検出ユニットがそれぞれ前記板状体の搬送方向に対して、異なる角度に配置されたことを特徴とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
板状体の被検査体をある一方向に搬送する搬送機構と、ライン状照明器と、ラインセンサとを備え、前記ライン状照明器によって照射された光が、前記板状体に存在する欠陥で散乱され、その散乱光を前記ラインセンサにより検出することによって、前記欠陥を検出する暗視野型の欠陥検出装置であって、
前記ライン状照明器と前記ラインセンサとの走査方向が、互いに平行になるように配置された検出ユニットを少なくとも2組備え、前記検出ユニットがそれぞれ前記板状体の搬送方向に対して、異なる角度に配置されていることを特徴とする欠陥検出装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (15件):
2G051AA32
, 2G051AA37
, 2G051AA42
, 2G051AB02
, 2G051AB20
, 2G051BA01
, 2G051BA20
, 2G051BB01
, 2G051BB05
, 2G051BB07
, 2G051CA03
, 2G051CB05
, 2G051DA06
, 2G051EA12
, 2G051ED08
引用特許: