特許
J-GLOBAL ID:200903025640395654
噴射ノズルとそれを用いた噴霧方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
鍬田 充生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-000799
公開番号(公開出願番号):特開2008-168167
出願日: 2007年01月05日
公開日(公表日): 2008年07月24日
要約:
【課題】簡単な構造で、スリット状吐出口の厚み方向での噴霧分布の均等性を向上できる噴射ノズルおよびそれを用いた噴霧方法を提供する。【解決手段】噴射ノズルは、ノズル本体1の先端に並列に形成された2つのスリット状吐出口2a,2bと、吐出口の上流側に形成された第1の流路3と、流路幅が狭まった第2の流路4と、この第2の流路よりも流路幅が大きな第3の流路5とを備えている。第3の流路5の下流端から第2の流路2の途中部まで、連通流路7を形成する切り欠き凹溝6が軸方向に延びており、切り欠き凹溝6の下流端は、上流からの流体が衝突可能な衝突壁8を形成している。切り欠き凹溝6は第2の流路の対向壁に対向して形成されている。さらに、2つの吐出口2a,2bは、前記切り欠き凹溝6の対向する方向に対して並列に形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ノズル本体と、このノズル本体の先端部に形成された複数のスリット状吐出口と、この吐出口の上流側に形成された第1の流路と、この第1の流路の上流側に形成され、かつ第1の流路よりも流路幅が狭まった第2の流路と、この第2の流路の上流側に形成され、かつ第2の流路よりも流路幅が大きな第3の流路とを備えたノズルであって、前記第3の流路と第2の流路とを連通するとともに、前記第3の流路を周方向の少なくとも一箇所で半径方向に狭め、かつ前記第3の流路からの流体が衝突可能な段部が下流端に形成された連通流路を備えている噴射ノズル。
IPC (3件):
B05B 1/04
, B05B 7/04
, B05D 1/02
FI (3件):
B05B1/04
, B05B7/04
, B05D1/02 Z
Fターム (20件):
4D075AA02
, 4D075BB18X
, 4D075BB57X
, 4D075DB08
, 4F033AA05
, 4F033BA02
, 4F033BA04
, 4F033CA05
, 4F033DA02
, 4F033EA01
, 4F033LA09
, 4F033NA01
, 4F033QA04
, 4F033QB02Y
, 4F033QB03X
, 4F033QB12Y
, 4F033QB15X
, 4F033QC02
, 4F033QD02
, 4F033QD11
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特開昭59-159260号公報(特許請求の範囲、図18)
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流体噴射ノズル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-288372
出願人:株式会社共立合金製作所, 川崎製鉄株式会社
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特公平6-61488号公報(特許請求の範囲)
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連続鋳造における二次冷却方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-334353
出願人:川崎製鉄株式会社, 株式会社共立合金製作所
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