特許
J-GLOBAL ID:200903025640907272
スフィンゴシン1リン酸による神経伝達物質の放出促進機能とその応用
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
三枝 英二
, 中野 睦子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-004763
公開番号(公開出願番号):特開2008-189662
出願日: 2008年01月11日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
【課題】スフィンゴシン1リン酸(S1P)の神経系に特異的な作用・機能を同定し、その成果を神経疾患治療等へ応用すること。【解決手段】本発明は、S1Pが神経細胞からの神経伝達物質の放出を促進するという、今回同定したS1Pの神経特異的な新規作用に基づくものであり、神経細胞にS1Pまたはその受容体のアゴニストもしくはアンタゴニストを投与し、あるいは神経細胞でのS1Pの生成を制御することによって、神経細胞からの神経伝達物質の放出を調節する方法を提供するほか、神経伝達物質の放出制御剤、神経疾患治療薬、および、このような神経伝達物質の放出制御剤や神経疾患治療薬のスクリーニング方法を提供するものである。【選択図】図6
請求項(抜粋):
神経細胞にスフィンゴシン1リン酸またはその受容体のアゴニストもしくはアンタゴニストを投与し、あるいは神経細胞でのスフィンゴシン1リン酸の生成を制御することによって、神経細胞からの神経伝達物質の放出を調節する方法。
IPC (13件):
A61K 31/661
, A61K 45/00
, A61P 25/00
, A61P 25/08
, A61P 25/28
, A61P 25/18
, A61P 43/00
, G01N 33/15
, G01N 33/50
, G01N 33/542
, G01N 21/78
, C12N 15/09
, C12Q 1/02
FI (13件):
A61K31/661
, A61K45/00
, A61P25/00
, A61P25/08
, A61P25/28
, A61P25/18
, A61P43/00 111
, G01N33/15 Z
, G01N33/50 Z
, G01N33/542 A
, G01N21/78 C
, C12N15/00 A
, C12Q1/02
Fターム (49件):
2G045AA24
, 2G045AA25
, 2G045CB01
, 2G045FA12
, 2G045FB12
, 2G054AA08
, 2G054AB05
, 2G054CE02
, 2G054EA03
, 2G054GA04
, 2G054GB02
, 4B024AA11
, 4B024CA04
, 4B024CA07
, 4B024DA03
, 4B024EA04
, 4B024FA02
, 4B024GA11
, 4B024HA11
, 4B063QA01
, 4B063QA07
, 4B063QA18
, 4B063QQ08
, 4B063QQ13
, 4B063QR33
, 4B063QR60
, 4B063QR77
, 4B063QR80
, 4B063QS05
, 4B063QS36
, 4B063QX02
, 4C084AA17
, 4C084NA14
, 4C084ZA022
, 4C084ZA162
, 4C084ZA182
, 4C084ZC412
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086DA34
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA14
, 4C086ZA02
, 4C086ZA06
, 4C086ZA15
, 4C086ZA16
, 4C086ZA18
, 4C086ZC41
引用特許:
引用文献:
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