特許
J-GLOBAL ID:200903025649741610

プロジェクタ及びそれにおけるズーム調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-011414
公開番号(公開出願番号):特開2005-208092
出願日: 2004年01月20日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】 例え、キーストーン補正がなされていなくても、枠付きの専用スクリーンなどに投写される投写領域の大きさを、所望の大きさに自動的に調整することができるようにする。【解決手段】 CPU120はズームレンズ116をワイド側に移動させる(ステップS102)。ワイド側の最端に到達したら、CPU120はズームレンズ116の駆動を停止し、画像投写及び撮影を開始する(S106)。CPU120はズームレンズ116をテレ側に徐々に移動させ(S108)、撮影画像150に写し出される投写領域204iと枠付き専用スクリーンの枠202iとの位置関係に注目し、枠付き専用スクリーンの枠202iの角と投写領域204iの辺とが重なるか、投写領域204iの角と枠付き専用スクリーンの枠202iの辺とが重なるかを判定する(S110,S112)。重なっていたら、CPU120はズームレンズ116の駆動を停止する(S114)。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
その表面に矩形を成す枠を有する投写対象物に、画像光を投写して、画像を表示させるプロジェクタであって、 前記画像光の投写される投写領域の大きさを変化させることが可能なズームレンズと、 前記ズームレンズを駆動するズームレンズ駆動部と、 少なくとも前記投写領域を撮影する撮影部と、 制御部と、 を備え、 前記制御部は、前記ズームレンズ駆動部を制御して、前記ズームレンズを駆動し、前記投写領域の大きさを変化させると共に、 前記撮影部により撮影して得られる撮影画像において、写し出される前記投写対象物における前記枠の角と前記投写領域の辺とが重なった場合に、前記ズームレンズの駆動を停止することを特徴とするプロジェクタ。
IPC (3件):
G03B21/14 ,  G03B21/00 ,  H04N5/74
FI (3件):
G03B21/14 D ,  G03B21/00 E ,  H04N5/74 A
Fターム (15件):
2K103AA05 ,  2K103AA16 ,  2K103AA22 ,  2K103AB08 ,  2K103BC23 ,  2K103BC43 ,  2K103BC47 ,  2K103CA01 ,  2K103CA31 ,  2K103CA53 ,  2K103CA54 ,  5C058BA35 ,  5C058BB25 ,  5C058EA02 ,  5C058EA12
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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