特許
J-GLOBAL ID：200903025654590450

暖房床材の製造方法およびその施工方法ならびに暖房床構造

発明者：
渡辺 光一

渡辺 光一 について


出願人/特許権者：
株式会社ノダ

株式会社ノダ について


代理人 (1件)： ▲桑▼原 史生
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-361480
公開番号（公開出願番号）：特開2001-173966
出願日： 1999年12月20日
公開日（公表日）： 2001年06月29日
要約：
【要約】【目的】 配管や配線のための空間部が補強され、安全性にも優れた暖房床材を提供する。【構成】 暖房床材1は少なくとも発熱体が内蔵された基板3の表面に仕上げ材4が積層されて構成され、基板の内部には隣接する暖房床材の発熱体同士を結ぶ配管または配線を挿通するための空間5が形成されている。さらに空間を実質的に埋めるに必要且つ十分な大きさのコマ12が該空間内に取り外し可能に嵌合されており、且つ、該空間の直上部分にある上記仕上げ材の少なくとも一部4’が取り外し可能とされている。この暖房床材を床下地上の所定位置に敷設する前にコマを空間から取り外し、暖房床材の敷設後、仕上げ材の一部を取り外して空間を上面開放させ、この上面開放部分を介して空間内において配管または配線作業を行う。この作業が完了した後、空間内の残されたスペースに補強材9を挿入し、仕上げ材を空間上に被着固定する。
請求項（抜粋）：
少なくとも発熱体が内蔵された基板の表面に仕上げ材が積層されて構成され、基板の内部には隣接する暖房床材の発熱体同士を結ぶ配管または配線を挿通するための空間が形成されてなる暖房床材の製造方法において、該空間内に該空間を実質的に埋めるに必要且つ十分な大きさのコマを嵌合した状態で、仕上げ材を基板表面に接着一体化し、且つ、仕上げ材の表面塗装を施すことを特徴とする暖房床材の製造方法。
IPC (3件)：
F24D 3/16 ,  F24D 13/02 ,  F24D 19/02
FI (3件)：
F24D 3/16 J ,  F24D 13/02 E ,  F24D 19/02 C
Fターム (9件)：
3L070BD07 ,  3L072AA01 ,  3L072AB03 ,  3L072AC02 ,  3L072AD09 ,  3L072AD17 ,  3L073BB06 ,  3L073BC07 ,  3L073BC08
引用特許：
審査官引用 (3件)

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