特許
J-GLOBAL ID:200903025665629005

印判

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-226278
公開番号(公開出願番号):特開2009-056715
出願日: 2007年08月31日
公開日(公表日): 2009年03月19日
要約:
【課題】開口より侵入した文具類により印字体が損傷されたり、インキにより汚損されるのを防ぐ。【解決手段】印字体の印面を隠蔽しているシャッターを構成する遮蔽板71の両側に折曲部71eを介して側板部71dを折曲起立させているため、外圧に対する剛性が向上している。このため、シャッター部材が強く印面側へ押圧されても、外圧に耐え切れず印面側へ向かって折れ曲がることはなく、遮蔽板71に印面が接触してインキで汚損したり、折れ曲がることでロック状態が解除され、インキの蒸発が促進されて捺印不良を起こしやすくなるという問題が生じない。また、シャッターの開閉を約十万回繰り返しても反りが発生することがないため前記ロック状態に緩みが生じることがなく、インキの蒸発が促進されて捺印不良を起こしやすくなるという問題や、ロック状態の緩んだ場所から文具類が侵入し印面に接触してインキにより汚損されるという問題も生じない。【選択図】図4
請求項(抜粋):
無数の連続気孔を有する多孔性の印字体を備えた印判主体と、この印判主体の先方部分に嵌装されて常時は弾発部材の弾発力により印字体の印字面より先に先端が位置する脚枠体と、この脚枠体内に設けられて常時は印字体を隠蔽するように先端同士を接触させているが押印操作に伴う印判主体の下降に連動して捺印可能な状態に開かれる一対の遮蔽板よりなるシャッター部材とからなる印判において、前記双方の遮蔽板の両側に折曲部を介して側板部を折曲起立させたことを特徴とする印判。
IPC (2件):
B41K 1/02 ,  B41K 1/58
FI (2件):
B41K1/02 T ,  B41K1/58 K
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 実公平7-26127号公報
  • 特公平7-90871号公報
  • 印判
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-018216   出願人:シヤチハタ株式会社
審査官引用 (1件)
  • 印判
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-018216   出願人:シヤチハタ株式会社

前のページに戻る