特許
J-GLOBAL ID：200903025666885722

液晶表示装置用基板およびその製造方法並びにそれを用いた液晶表示装置

発明者：
山田 信明

山田 信明 について

, 
神崎 修一

神崎 修一 について


出願人/特許権者：
シャープ株式会社

シャープ株式会社 について


代理人 (1件)： 山本 秀策
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-200786
公開番号（公開出願番号）：特開平10-048631
出願日： 1996年07月30日
公開日（公表日）： 1998年02月20日
要約：
【要約】【課題】 レジストを用いずに、各画素内に液晶分子の配向方向が互いに異なる複数の領域を形成する。【解決手段】 電着層形成用電極2には、各画素内に他の領域よりも表面導電性の低いライン状領域2aが設けられている。その上に電着層を形成すると、ライン状領域2a上に最低部を有する傾斜面が形成される。その傾斜面に沿って液晶分子が配向し、ライン状領域2aの両側に液晶分子の配向方向の異なる液晶領域が形成される。
請求項（抜粋）：
液晶層を間に挟んで対向配置される一対の基板のうちの一方の基板であって、電着層形成用電極および電着層を、前者を該一方の基板側にして備え、該電着層形成用電極は、各画素内に他の領域よりも表面導電性が低い領域が1本または2本以上のライン状に設けられ、そのライン状の表面導電性が低い領域の両側に液晶分子の配向方向の異なる液晶領域を形成するべく、該電着層の基板と反対側表面が該表面導電性が低い領域上を最低部とした傾斜面となっている液晶表示装置用基板。
IPC (3件)：
G02F 1/1337 505 ,  G02F 1/1335 505 ,  G02F 1/1343
FI (3件)：
G02F 1/1337 505 ,  G02F 1/1335 505 ,  G02F 1/1343
引用特許：
審査官引用 (4件)
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