特許
J-GLOBAL ID:200903025673727733
容器の充填及び脱気方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
河宮 治
, 石野 正弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-419666
公開番号(公開出願番号):特開2004-195982
出願日: 2003年12月17日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】 製造コスト面で有利であり、使用が簡単であり、また、信頼性の高い、カートリッジ内に含まれる密閉容器を正確にまた確実に充填し脱気するための方法を提供する。【解決手段】 カートリッジ内に含まれる容器を充填及び脱気するための方法。流体注入ユニットは、回転可能な容器内へ流体を導く。上記カートリッジ内に含まれる容器は、脱気及び重量測定のための垂直位置から、流体注入のための水平位置へ回転可能である。複数回の回転周期の後、正確な容器の重量測定および容器の完全なエア抜きによって、容器が正確に充填される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
カートリッジ内に含まれる容器を充填し脱気する方法において、
(a)充填及び脱気されるべき容器を含むカートリッジを提供し、
(b)流体注入部材と、上記カートリッジを保持する支持手段と、充填されるべき上記容器の重量を決定する手段と、実質的に水平な位置から実質的に垂直な位置へ上記カートリッジを回転させる手段とを有する流体注入ユニットを提供し、
(c)上記実質的に水平な位置において、上記流体注入部材が充填されるべき容器内へ挿入されるように、上記流体注入ユニットの支持部材上へ、充填されるべき容器を含む上記カートリッジをマウントし、
(d)充填されるべき上記容器を実質的に垂直な位置に再配置するために、上記実質的に水平な位置から上記実質的に垂直な位置へカートリッジを回転させ、
(e)流体の注入に先立ち、充填されるべき上記容器の重量を測定し、
(f)充填されるべき上記容器を実質的に水平な位置に再配置するために、上記実質的に垂直な位置から上記実質的に水平な位置へカートリッジを回転させ、
(g)少なくとも一部充填される容器を形成する所定のレベルを越えるレベルまで、充填されるべき上記容器内に上記流体を導き、
(h)上記少なくとも一部充填される容器を含む上記カートリッジを、上記実質的に水平な位置から上記実質的に垂直な位置へ回転させ、
(i)上記流体を含む少なくとも一部充填される容器の重量を測定し、
(j)上記少なくとも一部充填される容器に含まれる過剰な流体及び取り込まれたエアを抜き、
(k)上記少なくとも一部充填される容器を含む上記カートリッジを、上記実質的に垂直な位置から上記実質的に水平な位置へ回転させる、ステップを有している容器の充填及び脱気方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
2C056EA26
, 2C056KD04
, 2C056KD08
引用特許:
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