特許
J-GLOBAL ID:200903025676086631

顔認証装置、顔認証方法および入退場管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-249822
公開番号(公開出願番号):特開2008-071172
出願日: 2006年09月14日
公開日(公表日): 2008年03月27日
要約:
【課題】認証対象の人物は自分自身撮像視野外にでそうか否かを確認することが可能になり、撮像視野から外れないように対処することにより、顔認証性能が向上する顔認証装置、顔認証方法および入退場管理装置を提供する。【解決手段】歩行者を認証対象とし、当該歩行者から取得した顔画像をあらかじめ登録された辞書情報と照合することにより当該歩行者はあらかじめ登録された人物であるかを判定する顔認証装置において、歩行者の顔がカメラの視野から外れそうになったとき、視野から外れそうになった側についてズーム表示画像の端部を強調表示する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
特定の位置に向かって移動する人物の顔認証を行なう顔認証装置であって、 前記移動する人物と特定の位置との間に設けられ、当該移動する人物の少なくとも顔を含む画像を撮像する撮像手段と、 この撮像手段により撮像された画像から前記人物の顔領域を検出する顔検出手段と、 この顔検出手段により検出された顔領域の画像とあらかじめ登録された辞書情報とを照合することにより当該人物はあらかじめ登録された人物であるかを判定する認証手段と、 前記特定の位置の近傍に設けられ、前記移動する人物に対し前記顔検出手段により検出された顔領域の画像を拡大して表示する表示手段と、 この表示手段により表示された顔領域の画像が前記撮像手段の撮像視野から外れそうになったことを検出し、当該撮像視野から外れそうになった側について拡大表示画像の端部を強調表示するよう前記表示手段を制御する表示制御手段と、 を具備したことを特徴とする顔認証装置。
IPC (3件):
G06T 7/00 ,  G06T 7/20 ,  G06T 1/00
FI (3件):
G06T7/00 510B ,  G06T7/20 B ,  G06T1/00 340A
Fターム (27件):
5B043AA04 ,  5B043AA09 ,  5B043BA04 ,  5B043DA05 ,  5B043EA02 ,  5B043HA06 ,  5B057AA19 ,  5B057BA02 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CD05 ,  5B057DA07 ,  5B057DB02 ,  5B057DC01 ,  5L096BA02 ,  5L096BA18 ,  5L096CA02 ,  5L096DA04 ,  5L096FA02 ,  5L096FA06 ,  5L096FA67 ,  5L096GA02 ,  5L096GA08 ,  5L096HA04 ,  5L096HA05 ,  5L096HA07 ,  5L096JA03
引用特許:
出願人引用 (3件)

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