特許
J-GLOBAL ID:200903025683220475

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-117001
公開番号(公開出願番号):特開2004-321299
出願日: 2003年04月22日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】保留数に応じて遊技の進行に変化を与え、保留数が多ければ多いほど、始動口への入賞の度合いを高める。【解決手段】図柄変動中等に始動口46に入賞して抽選の権利を保留する保留球の数を、単純に保留ランプ等で報知するのではなく、遊技の進行に影響を及ぼすべく、ステージ102上に設けた突起部100の突出位置の数で報知するようにした。この突起部100は、その突出位置数が多ければ多いほど、ステージ102の溝部102Bへパチンコ球を案内し易くなるため、始動口46への入賞の度合いを高めることができる。このため、遊技者は多少の犠牲(無駄球)を払っても、遊技を継続し、保留数4を維持するように遊技するため、稼動率を上げることができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
遊技球が、略立設された遊技盤面に設けられた始動口へ入賞したことを契機に抽選が実行され、当該抽選の結果を図柄変動パターン演出によって報知する図柄変動表示装置を備え、抽選の結果が当たりの場合に通常遊技状態から遊技者に有利な遊技状態である大当たり遊技状態へ移行する遊技機であって、 前記図柄変動表示装置における図柄変動パターン演出中、並びに前記大当たり遊技中の少なくとも一方の期間中に、前記始動口に入賞した場合に、前記抽選の権利又は抽選結果を保留する保留手段と、 前記保留手段による抽選の権利又は抽選結果の最大保留数に対応して設けられ、前記始動口への遊技球の入賞の度合いに影響を及ぼす突出位置及び前記始動口への遊技球の入賞の度合いに影響を及ぼさない待避位置へ選択的に移動可能なガイド部材と、 前記ガイド部材を突出位置又は待避位置へ移動させる移動手段と、 前記移動手段を制御して、前記保留手段に保留される保留数を、前記ガイド部材の突出位置又は待避位置の数で報知する報知制御手段と、 を有する遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 312Z
Fターム (3件):
2C088BA66 ,  2C088CA06 ,  2C088CA11
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-061687   出願人:豊丸産業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-200680   出願人:株式会社大一商会

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