特許
J-GLOBAL ID:200903025683982901

暖房乾燥装置および乾燥装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-033664
公開番号(公開出願番号):特開2003-240263
出願日: 2002年02月12日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】 浴室あるいは浴室等に干された洗濯物の乾燥に用する乾燥時間の短縮を、装置が大型化することなく薄型でかつ安価な構造で実現するとともに、機器総合消費電力容量を増加させずに浴室の暖房を十分に行うことができる装置の提供を目的とする。【解決手段】 室温では空気中の水分を吸着し高温では吸着した水分を脱着して再生する性質を有する吸着剤117に、循環手段102により循環する室内の空気中の水分を吸着させ、輻射ヒーター115bの輻射熱の一部を反射部材4により吸着剤117に照射して吸着剤117を再生し、吸着剤117から脱着した水分を換気手段103によって室外に吐出することにより室内を除湿するので、浴室の暖房を行うための輻射ヒーターとは別に吸着剤を再生するための再生ヒーターを設けることなく、短時間で浴室あるいは浴室等に干された洗濯物の乾燥が行える。
請求項(抜粋):
室内の空気を循環する循環手段と、室内の空気を換気する換気手段と、室内に輻射熱を供給する輻射手段とを備えた暖房乾燥装置において、室温では空気中の水分を吸着し高温では吸着した水分を脱着して再生する性質を有する吸着剤に、前記循環手段により循環する室内の空気中の水分を吸着させ、前記輻射手段の輻射熱の一部を用いて前記吸着剤を再生して前記吸着剤から脱着した水分を前記換気手段によって室外に吐出することにより室内を除湿する除湿手段を備えたことを特徴とする暖房乾燥装置。
IPC (5件):
F24F 1/02 446 ,  F24F 1/02 356 ,  F24F 7/08 101 ,  F26B 9/02 ,  F26B 23/04
FI (5件):
F24F 1/02 446 ,  F24F 1/02 356 ,  F24F 7/08 101 C ,  F26B 9/02 A ,  F26B 23/04 A
Fターム (9件):
3L050BC03 ,  3L113AB06 ,  3L113AC08 ,  3L113AC24 ,  3L113AC64 ,  3L113BA14 ,  3L113DA02 ,  3L113DA10 ,  3L113DA17
引用特許:
審査官引用 (4件)
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