特許
J-GLOBAL ID:200903025692662553
有害物質の処理材、有害物質の処理装置およびその処理システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-321029
公開番号(公開出願番号):特開2003-116534
出願日: 2001年10月18日
公開日(公表日): 2003年04月22日
要約:
【要約】【課題】 保持物質の立体障害が無くなり、有害物質を効率良く不活性化できる有害物質の処理材を提供する。【解決手段】 二酸化チタンにて成形した基体23は、血液などに混入するおそれのあるウィルス、細菌および毒素などの特定の有害物質を光触媒機能により不活性化する。有害物質のみを保持する特異性を有した抗原認識部位17は、保持物質26の一端部に位置する。抗原認識部位17を一定の方向に向けて、保持物質26の他端部を基体23の表面に結合する。基体23の表面に対する抗原認識部位17による立体障害が無くなる。抗原認識部位17による活性を損なうことなく、抗原認識部位17にて有害物質を効率良く不活性化できる。
請求項(抜粋):
液相および気相の少なくともいずれか1つの形態を採る被処理体に混入または混入するおそれのある特定の有害物質を光触媒機能により不活性化する遷移金属酸化物と、前記有害物質のみを保持する特異性を有する保持部が一端部に設けられ、この保持部を一定の方向に向けた状態で、この保持部に対向する他端部が前記遷移金属酸化物の表面に取り付けられた保持物質とを具備していることを特徴とした有害物質の処理材。
IPC (8件):
C12N 7/04
, A61L 2/02
, A61L 2/16
, A61M 1/36 530
, A61M 1/36 535
, B01J 19/12
, B01J 21/06
, B01J 35/02
FI (8件):
C12N 7/04
, A61L 2/02 Z
, A61L 2/16 Z
, A61M 1/36 530
, A61M 1/36 535
, B01J 19/12 C
, B01J 21/06 M
, B01J 35/02 J
Fターム (40件):
4B065AA95X
, 4B065AA98X
, 4B065BA14
, 4B065BD50
, 4B065CA44
, 4B065CA54
, 4C058AA22
, 4C058BB02
, 4C058JJ04
, 4C058JJ05
, 4C077AA11
, 4C077BB03
, 4C077KK13
, 4C077KK15
, 4C077MM04
, 4C077NN14
, 4C077NN15
, 4C077PP24
, 4C077PP26
, 4C077PP29
, 4G069AA02
, 4G069AA08
, 4G069BA04B
, 4G069BA21A
, 4G069BA21B
, 4G069BA48A
, 4G069CA11
, 4G069DA06
, 4G069DA08
, 4G069EA01X
, 4G069EA01Y
, 4G075AA03
, 4G075AA13
, 4G075BA04
, 4G075BD14
, 4G075BD16
, 4G075CA32
, 4G075CA54
, 4G075EA01
, 4G075EB31
引用特許:
審査官引用 (1件)
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排水浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-130209
出願人:シャープ株式会社
引用文献:
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