特許
J-GLOBAL ID:200903025692780084

指針回転式メータの指針値読取方法、指針回転式メータの指針値読取装置及びメータ指針値読取プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-080432
公開番号(公開出願番号):特開2005-267365
出願日: 2004年03月19日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 指針回転式メータの指針を含む表示部に文字、数字等が含まれていても輝度計測におけるノイズ成分の混入を低減でき、より正確に前記指針値を読み取ること。【解決手段】 メータの指針を含む表示部を撮像するビデオカメラ1と、指針の回転角と計量値との関係を示すテーブル等が格納されているROM201と、撮像された画像の輝度データを記憶する画像メモリ204と、撮像画像における指針の回転中心から半径方向の計測線上の輝度を半径方向に所定間隔で予め定めた距離まで計測し、かつ該計測値を積分する演算処理を、予め定めた単位中心角毎に指針の可動範囲にわたって行い、得られた積分値のうち閾値を超えた積分値に対応する角度位置を指針の位置として特定すると共に、前記テーブルを参照して現在の指針の表示する計量値を求めるCPU200とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
指針により計量値を表示する指針回転式メータの指針値を読み取る指針回転式メータの指針値読取方法であって、 前記指針回転式メータの指針を含む表示部を撮像する第1のステップと、 前記撮像された画像における前記指針の回転中心から半径方向の計測線上の輝度を半径方向に所定間隔で予め定めた距離まで計測し、かつ該計測値を積分する第2のステップと、 前記第2のステップの処理を予め定めた単位中心角毎に前記指針の可動範囲にわたって行い、得られた前記積分値のうち予め設定された閾値を超えた積分値に対応する角度位置を前記指針の位置として特定する第3のステップと、 基準位置から前記特定された指針位置までの回転角を求めるための予め記憶されている指針の回転角と計量値との関係から現在の前記指針の表示する計量値を求める第4のステップと、を有することを特徴とする指針回転式メータの指針値読取方法。
IPC (2件):
G08C19/36 ,  G06T1/00
FI (2件):
G08C19/36 ,  G06T1/00 300
Fターム (18件):
2F073AA09 ,  2F073AB02 ,  2F073AB12 ,  2F073FG11 ,  2F073GG01 ,  2F073GG08 ,  2F073GG09 ,  5B057AA20 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CB12 ,  5B057CC03 ,  5B057CD02 ,  5B057DA07 ,  5B057DB02 ,  5B057DC02 ,  5B057DC05 ,  5B057DC08
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
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